- 株式会社コロプラの100%子会社が、ブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto』を発表。
- 同ゲームはゲーム内でつるはしを購入し、デジタルの宝石を採掘・取引することができる。
- デジタルな宝石はNFT化することが可能で、さまざまなメタバースに持ち込める可能性がある。
Proof of Gaming採用、デジタルな宝石でメタバースに経済圏を
株式会社コロプラ(代表取締役社長:宮本貴志、本社:東京都港区)の100%子会社である株式会社Brilliantcrypto(本社:東京都港区、代表取締役社長:馬場功淳)は、Web3がテーマのグローバルカンファレンス「WebX(2023年7月25日開催)」にて、「Proof of Gaming」という新しいモデルを導入したブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)』のプロジェクトを発表しました。
このゲームでは世界中のユーザーが採掘者となり、デジタルな宝石を集めることができるもの。
採掘に用いる「つるはし」はゲーム内のマーケットで購入できるという。
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採掘に応じてトークンや宝石を入手することができ、宝石はNFT化して様々なメタバースに持ち込める可能性があります。また、宝石は利用したり売買することも可能です。
ビットコインのコンセンサスアルゴリズムである、「Proof of Work」をゲームに置き換えた「Proof of Gaming」によって、デジタルの宝石にも価値を見出そうとしているという。
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現在のメタバースは発展途上であり、普及しない要因の1つとして経済圏(収入と消費)がないことが挙げられると私たちは考えています。
「Proof of Gaming」によってデジタル世界の宝石の価値が証明されると、ゲーム内だけでなくゲーム外の多様なメタバースに宝石を持ち込むことができる可能性が生まれ、宝石の利用や売買が行われるようになります。
ユーザーがゲームや根本にあるProof of Gamingにかかわり続けることで、メタバースにも一定の価値基準や「Play to Earn」を創出できると考えているという。
同ゲームのクローズドβテストは、7月25日(火)14:00~8月8日(火)14:59まで募集されている。現時点では第3回までの開催が予定されており、第1回は8月15日から始まる予定だ。詳細は同ゲームの公式サイトやプレスリリースを確認していただきたい。
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ソース元https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001361.000004473.html