この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 卓球Tリーグの琉球アスディーダに、張本智和氏が加入する。
- 張本は東京でプレーしていたが、パリ五輪を見据えて環境を一新。
- アスティーダはクラブトークンを入団記念と試合でも付与する。
卓球界初のクラブトークン付与、張本智和の新しい挑戦
卓球Tリーグ男子「琉球アスティーダ」は9日、東京五輪団体銅メダルの張本智和(IMG)が9月開幕予定の5季目から加入すると発表した。24年パリ五輪を見据え、3年契約を結んだ。今月下旬には入団会見も予定している。
張本氏は4シーズン木下マイスター東京でプレーしていたが、3月末で契約が満了。新天地を探していた。
来季はこの琉球アスディーダと、ドイツ「ノイ・ウルム」から欧州CLにも参戦。2つのリーグを掛け持ちするという。
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また、琉球は張本に対し暗号資産(仮想通貨)のクラブトークン「アスティーダトークン」を入団記念で送り、試合でも付与する。
クラブトークンの発行は多くの業界で導入・検討が進んでおり、今後一大市場を築くものとみられる。
日本卓球界のホープである張本氏との相性も良さそうだ。
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サッカーでは昨年、リオネル・メッシがパリSCとの契約金の一部にクラブトークンを採用した例などがあるが、琉球によれば、プロ卓球チームでは世界初の試みだという。
まずはメジャースポーツでの導入が進むだろう。
クラブトークンのほかにも、ファン向けにはNFTなどが発行されており、今後囲い込みが進むものと思われる。
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<参考元>スポーツ報知