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米コインベースNFT事業収益は12億ドル超、投資銀行の強気予想

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 米投資銀行Needhamが、米コインベースのNFT事業収益を予想。
  2. 同銀行のジョン・トダロ氏は、最大1490億円の収益を上げると述べた。
  3. 株価についても「買い」とし、目標株価は360ドルとみる。

コインベース21年の総収益は74億ドル、NFTでさらに12億ドル上乗せか

暗号資産(仮想通貨)取引サービス大手の米コインベース(Coinbase)は、NFT(ノンファンジブル・トークン)事業から最大12億6000万ドル(約1490億円)の収益を追加することができる。

予想したのは同銀行のアナリストである、ジョン・トダロ氏。

同氏は強気予想で、手数料3%、取引高35億ドル、収益12億6000万ドルとみる。

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コインベースのNFT事業はまだユーザーに対してサービスを開始していないが、同社ブライアン・アームストロング(Brian Armstrong)CEOは直近の決算報告で、市場は成熟していると述べた。昨年秋、同社のNFTマーケットプレイスのウエイティングリストに登録したユーザーは100万人を超えていると伝えられた。最大の競合はオープンシー(OpenSea)となる。

競合も増えているNFT市場だが、やはりOpenSeaが頭一つ抜けている印象はある。

ここにやはり顧客の基盤が強いコインベースが加わることで、市場の勢力図は塗り替わる可能性がある。

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なお、コインベースの2021年の総収益は74億ドル。
トダロ氏はコインベースを「買い」としており、目標株価を17日午後の株価176ドルの2倍以上となる360ドルとしている。

成長を続けるコインベース。

すでに巨大な企業となっているが、ここにホットな市場を取り込んでいくことで、事業をさらに拡大かつ継続的なものとしていきそうだ。

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<参考元>coindeskJAPAN