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仮想通貨マイニングが主原因?イラン停電頻発で大統領謝罪

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 日中の気温が40度を超えるイランで、電力不足による停電が頻発。
  2. 停電への抗議も広がっており、ロウハニ大統領が謝罪した。
  3. 停電の原因のひとつには、仮想通貨のマイニングも含まれるという。

大統領が異例の謝罪、真夏のイランで頻発する停電

首都テヘランなど主要都市で日中の最高気温が40度を超える真夏のイランで、電力不足による停電が各地で頻発し、市民生活に深刻な影響が出始めている。

イランのロウハニ大統領は演説を行い、異例となる謝罪を行った。

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 イランでは本格的な夏に入り、冷房などで電力消費量が上昇。テヘランでは、2~3時間の停電が1日で2、3回起きている。

夏と冬の寒暖差が激しいイラン。冬は0度近くまで下がることもあるが、夏は40度に達することも。

その暑さを耐えようと思えば、当然電力消費量は増える。

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 ロウハニ師は演説で「困難と痛みに直面している国民に謝罪する」と発言。同師は、新たな仮想通貨を生み出す「マイニング(採掘)」の業者が、大量に電力を消費したことも原因の一つだと主張した。

仮想通貨のマイニングは通常の電気機器の比ではない量の電力を消費する。世界的にもその莫大な消費量を問題視する声は広がっており、今後大きな社会問題と化す可能性も。

ちなみにロウハニ大統領は5月末時点で、9月22日までマイニングを禁止する措置をとると決めていた。ただ、マイニング業者の85%が無免許であるとも述べていた。

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ソース元https://nordot.app/785237183950585856?c=65699763097731077