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bitFlyerがBraveブラウザと連携、広告見れば仮想通貨BAT獲得

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. bitFlyerはWebブラウザBrave向けの仮想通貨ウォレットを開発・連携した。
  2. Brave上の広告を閲覧すると、仮想通貨BATがbitFlyerで受け取り売却できる。
  3. 今までは資金決済法の関係で、擬似的なポイントBAPを配布していた。

擬似的ではなく本当の仮想通貨を、bitFlyerがBraveと連携

bitFlyerは5月13日、WebブラウザBrave向けに仮想通貨ウォレットを開発し、連携を開始した。Braveブラウザに配信される広告を閲覧すると付与される仮想通貨BATを、bitFlyerアカウントで受け取り、bitFlyerにて売却が行えるようにした。

Braveは高速表示やプライバシー保護を売りとするウェブブラウザで、Javascriptの生みの親Mozillaの共同創業者であるブレンダン・アイク氏が開発したものである。

そのまだ新しいWebブラウザとbitFlyerとの連携が始まったのである。

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広告を閲覧した際に、収益の70%を利用者に還元する仕組みだが、これまで資金決済法の関係で、仮想通貨BATを配布できず、擬似的なポイントであるBAPを付与していた。今回のウォレット開発により、日本円に売却できるBATの配布に変わる。

これで”本当の仮想通貨”が受け取れるようになる。Braveを利用するユーザーも増えるかもしれない。

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本サービスを利用するには、bitFlyerのアカウントが必要となっている。bitFlyerはアカウントをBraveと連携することで、1000円相当分のBATを付与するキャンペーンを6月30日まで実施する。

1月に預かり資産残高が3244億円を記録するなど、成長を続けるbitFlyer。同取引所はさらなる成長のため、多方面との連携を展開している。

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ソース元https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2105/13/news061.html