- FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグ氏は、自身が飼うヤギの名前が「ビットコイン」だと明かした。
- 仮想通貨コミュニティは、同氏がビットコインを支持する意図を持つと憶測。
- そうした憶測には懐疑的な意見もあり、単に反応を見るための冗談だとする見方も。
ヤギの名は「ビットコイン」、ザッカーバーグ&Facebook上昇はやってくる?
フェイスブック創業者兼CEOであるマーク・ザッカーバーグ氏は、ソーシャルメディア上で、自身のペットのヤギが「ビットコイン」と「マックス」という名前であることを明らかにした。仮想通貨業界は、この話題で盛り上がっているようだ。
突如としてヤギの写真と名前を公開したザッカーバーグ氏。
これを受け界隈では「ザッカーバーグが株主総会でビットコイン購入を明かすまでに、ビットコインを購入するのにまだ2週間ある」といった声も。
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仮想通貨インフルエンサーの”Thinking Crypto”も、このニュースを受け、イーロン・マスクとテスラによるビットコイン上昇の次はザッカーバーグ・フェイスブック上昇が来ると強気の予想を打ち出してる。
昨今のビットコイン価格はイーロン・マスク&テスラによって、急上昇に転じている。それと同じように、ザッカーバーグ&Facebookが今後のビットコイン価格を引き上げていくのではないかといった予想が起こっているのだ。
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一方、Compound Labsのロバート・レシュナーCEOは、ザッカーバーグ氏が「夕食にビットコインとマックスを食べる」ことだと解釈し、仮想通貨界隈の興奮に対して懐疑的な姿勢を示した。
レシュナー氏が、ザッカーバーグ氏のヤギが食べられると言ったのは、理由がないわけではない。2019年のゴシップ紙の報道によれば、ザッカーバーグ氏はかつて、自分が飼っているヤギを殺して、ツイッターのジャック・ドーシーCEOに夕食として提供したのだという。
意味深な投稿を行ったザッカーバーグ氏。
この”匂わせ”発言の答え合わせは一体どのようなものになるのだろうか。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/crypto-twitter-decodes-why-zuck-really-named-his-goats-max-and-bitcoin