この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- サトシ・ナカモトが、仮想通貨コミュニティを去って10年が経つ。
- 同氏は2011年4月26日、「私はほかのことへ移っている」と投稿。
- 以降ビットコインは急成長し、彼の持つ資産540億ドルとなった。
サトシのビットコイン540億ドルに、動かぬ100万BTC
ビットコインの作成者であるサトシ・ナカモトは、ちょうど10年前、2011年4月26日に「私はほかのことへと移っている」という別れのメッセージを投稿し、仮想通貨コミュニティから姿を消した。
ビットコインの生みの親とされているサトシ・ナカモト。
日本語的な名前だが、彼の国籍や所在地は不明。謎の人物のままとなっている。
dai06
それ以来、ビットコイン(BTC)は、政府や金融機関、企業、投資家から注目を集め、あいまいで難解なプロジェクトから1兆ドル規模の金融資産へと進化した。
(中略)
サトシが持つとされる100万BTCも動かされないままだ。
サトシの生んだビットコインは、今では資産としての位置づけを獲得。多くの企業・個人がビットコインを所有し、その活用方法を考える時代となった。
dai06
現在のBTC価格は5万4000ドル付近にある。となると、ナカモトが持つ資産は約540億ドルということになる。過去の記事で試算しているが、もし仮にBTC価格が18万2000ドルになれば、サトシが世界で最も裕福な人間となるだろう。
サトシが去ってから10年。
彼は今どこにいて、何をしているのだろうか…。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/today-marks-the-10-year-anniversary-of-satoshi-nakamoto-s-final-message