この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 上場するコインベースが、1700人の社員に100株を付与していたことが判明。
- 広報担当によれば、会社側から社員への感謝の気持ちという。
- 基準価格の250ドルをもとにすれば、2万5000ドル（約273万円）相当。
コインベース社員は100株所持、2万5000ドル相当のお礼
ナスダックへの直接上場を14日に予定している米コインベース（Coinbase）が、およそ1700人の同社員にそれぞれ100株を付与していたことが分かった。
コインベースの広報担当によると、会社側から社員への感謝の気持ちとして、一人に100株が付与されたという。
鳴り物入りで上場するコインベース。その社員にはこれまでの”お礼”として、100株が付与。
1700名の社員には臨時のボーナスとなった。
dai06
暗号資産（仮想通貨）取引所の運営と、暗号資産のカストディ（管理・保管）サービスなどで事業を拡大してきたコインベースは14日、直接上場を行う。同社の証券コード（ティッカー）は「COIN」で、上場当日の株式の参照価格は250ドルに設定された。
着実に利益をあげてきたコインベース。
設立は2012年と日は浅いが、仮想通貨業界の成長を思えば、この上場は必然と言うべきだろうか。
dai06
基準価格の250ドルを基にすると、コインベースの正社員は少なくとも2万5000ドル（約273万円）相当の株式を手にしていることになる。
社員ひとりひとりに委ねられたコインベースの100株。
将来この株はどれくらいの価値を持つことになるのだろうか。
dai06
ソース元https://www.coindeskjapan.com/105737/
