この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- コインチェックは新しいテレビCMが、1月14日から放送されると発表。
- NEMの流出事件発生以来、実に3年ぶりのCM放送だという。
- 新CMでは「ビットコインといえば、コインチェック。」といった文字が流れる。
イントロに宇宙戦艦ヤマト、コインチェックの新CMスタート
仮想通貨取引所を運営するコインチェックは、テレビCMを1月14日から展開すると発表した。
コインチェックはアプリのダウンロードが好調で、2019年1月~12月のデータでNo.1だという。
仮想通貨市場が盛り上がる今、さらなる成長が期待されている。
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同社は2018年までテレビCMを展開していたが、同年、顧客から預かっていた仮想通貨「NEM」が不正アクセスで流出した「コインチェック事件」が発生し、CMも止めていた。今回、3年ぶりのCMとなる。
NEMの流出事件は、仮想通貨業界に大きな衝撃を与えた。当時、この事件をきっかけに仮想通貨へ疑念を高めた人もいるかもしれない。
しかし、コインチェックは、マネックスグループの傘下に入るなどしながら、地道に再起を図ってきた。
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CMは、東京・大阪・愛知など全国26都府県で放送。ロケットが飛び立つ様子を描いた「ロケット編」と、「ビットコインといえば、コインチェック」という文字を大きく示した「タイトル編」の2種類で、それぞれ、楽曲『宇宙戦艦ヤマト』のイントロ背景に、シンプルなメッセージを届ける。
CMはYoutubeにもアップロードされている。
「お待たせしました!」の文言も入っており、伝えるメッセージ自体はシンプルだが、ポップなテイストとなっている。
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ソース元https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2101/13/news141.html