この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 2020年12月27日、ビットコインは1000ドル近く上昇し、27600ドルを記録。
- 時価総額は53兆円となり、ついに50兆円台へ突入した。
- 注目度の指数は2017年末の5分の1だが、3万ドル突破を視野に入れる人々も。
反落警戒もまだ上昇、ビットコインはどこまで上がる?
仮想通貨ビットコインが日本時間で27日午後3時頃、1000ドル近く上昇し27600ドルをつけた。ビットコインの時価総額は53兆円となり50兆円という節目を突破した。
2020年末、ビットコインの価格上昇が止まらない。
機関投資家などの注目度の高まりや、PayPalらの参入による購入障壁のハードル低下は、ビットコインの上昇を後押ししている。
dai06
一方グーグルでの検索量を見てみると、ビットコインへの注目度は2017年末のピーク時の5分の1程度とまだまだ熱狂には程遠いようだ。
急激な高騰を続けるビットコインだが、2017年末ほどのインパクトはなさそうだ。
当時は、「仮想通貨なんて…」と思っていた人の方が多かったことも影響しているのだろうか。現在の人々の方が、ビットコインに対して冷静に捉えることができているのかもしれない。
dai06
仮想通貨関連のツイッターでは反落を警戒する見方もあるが、年末までに3万ドルを望む声も囁かれている。
一気に階段を駆け上がったビットコイン。この勢いを2021年も継続することができるのだろうか。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/blow-off-top-or-30-000-traders-muse-bitcoin-s-end-of-year-fate