- サッカー選手そして起業家としても知られる本田圭佑選手が、仮想通貨の発行を発表。
- 名前は「KSK HONDA コイン」で、交流を促進するために発行されるという。
- コイン保有者は本田選手のプライベートチャンネルの参加・交流が可能。
本田圭佑が仮想通貨発行、世界のファンとの繋がり求める
ブラジル1部の古豪ボタフォゴMF本田圭佑(34)がとうとう自ら「通貨」になった。
本田自身が立ち上げたKSK Angel Fund(ケーエスケー・エンジェル・ファンド)が21日、仮想通貨「KSK HONDA コイン」の発行を発表。
サッカー選手のみならず起業家としても知られる、本田圭佑選手が仮想通貨を発行。
同選手がかねてより関心を寄せていた仮想通貨事業なだけに、今回の動きにも注目が集まっている。
dai06
「挑戦者本田圭佑は、世界中のファンに向けて、サッカー選手であり起業家として過ごす自身の生活への繋がりを提供するために、新たなデジタル通貨をローンチします」などと発表した。
保有するメリットは、オンライン上で本田圭佑のプライベートチャンネルに参加でき、本田の生活に密着した動画を閲覧し、さらに本田とメンバー同士の交流も可能なことだという。
今回の仮想通貨発行は、ファンとの交流促進をねらったもののようだ。
限定コンテンツを配信して、繋がりのさらなる強化と広がりがねらいとなりそうだ。
dai06
今までファンクラブのようなものを作らなかったのは、それがクローズドであり、新しいファンや海外のファンが参加するためには、システム上、ハードルが高かったことが主な理由でした。
仮想通貨を使ってファンとの繋がりを強化する試みは、本田選手個人のみならず企業のような大きな組織も始めている。同じサッカー界でもスペインのビッククラブ、FCバルセロナなどが仮想通貨を発行している。
本田選手によれば集まったお金の使い道はまだはっきりしていないとのことだが、今後コインの保有者に対して用途のすべてを開示していくという。
dai06
ソース元https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202010220000394.html