この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- ビットコインの生みの親であるサトシ・ナカモトは、推定で112万5150ビットコイン(BTC)をマイニングしたと分析。
- 金額にすると約109億ドル(約1兆1700億円)にものぼる。
- 分析によればサトシは少なくとも2010年5月まで、同じマイニングマシンを使っていたという。
ビットコイン生みの親サトシ・ナカモト、1兆円超えビットコイン採掘
ホエールアラート(Whale Alert)の直近の分析によると、ビットコインの生みの親である「サトシ・ナカモト」が採掘(マイニング)した同暗号資産は推定で112万5150ビットコイン(BTC)にのぼる。現在のレートで換算すると、109億ドル(約1兆1700億円)になる。
さすが生みの親といったところだろうか。
サトシ・ナカモトは現在のレートに換算すると、とてつもない金額に相当するビットコインを採掘したようだ。
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ラーナー氏はサトシのビットコインは約100万ビットコインと主張し、サトシによるマイニングを「パトシ(Patoshi)」と呼ぶ。リサーチャーらは、サトシがマイニングした可能性の高いビットコインをさらに特定可能な特有のノンスパターンを見つけたと述べる。
存在が謎に包まれているサトシ・ナカモトは、多くの分析者の注目の的であり続けている。
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サトシはビットコインが成長を続けている間、一定のマイニングスキームを維持して「51%攻撃」からネットワークを保護したとリサーチャーらは考えている。
「51%攻撃」はネットワーク全体のハッシュレートの51%を取得することで、悪質な取引をはたらくもの。サトシ・ナカモトは、自らが生み出したビットコインを自らで守りながらその成長を見守ったとみられている。
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ソース元https://www.coindeskjapan.com/72524/