この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 金の投資家でビットコイン懐疑的なピーター・シフ氏が、金とビットコインの関係性について言及。
- 値下げ傾向にあるビットコインが崩壊するようであれば、金は急騰すると予想。
- シフ氏はビットコインを金と同じ、「安全資産」としてみるのは誤りとも主張している。
「金とビットコインは違う」、金投資家のピーター・シフ氏の持論
著名な金の投資家で仮想通貨（暗号資産）ビットコイン（BTC）懐疑派のピーター・シフ氏はビットコインは9000ドルを維持することができないと見ているようだ。
金の持つ堅実性を信じているピーター・シフ氏は、ビットコインに対して懐疑的であることで知られている人物だ。
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「金は1800ドルのすぐ下のレジスタンスを破ろうとしている一方で、ビットコインは9000ドルの直上のサポートを割り込もうとしている。私はビットコインが崩壊すると金が急騰し、レジスタンスとサポートの両方が破られると予想している」
金が上昇傾向にあるなかビットコインは下降傾向にある。
どちらも値動きが起こっているが、シフ氏は「ビットコインが下がれば金は上がる」と主張している。
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一方で、こうしたシフ氏の予想には反論もある。
ブルームバーグのマイク・マクローン氏は6月、両資産に強い相関関係があることを示すレポートを発表した。
マクローン氏は世界の緩和策によって金もビットコインも上昇すると主張。また、金との相関性が高まっていることが、ビットコインの追い風になっているとも説明。
シフ氏とは違った持論を展開している。
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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/gold-surging-as-bitcoin-collapses-peter-schiff-said
