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ヒュンダイ開発中のブロックチェーンシステム、商標登録で前進か

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. ヒュンダイはブロックチェーン・エコシステムの立ち上げに向けて新たな動き。
  2. 子会社などを通じて「Altum」「Atolo」「Rizon」などの商標を登録。
  3. ヒュンダイは2019年以降ブロックチェーン事業に注力している。

ヒュンダイのブロックチェーン事業本格参入が近づく

ヒュンダイがヨーロッパを拠点とする子会社の「Hdac」および同社IT部門の「Hyundai BS&C」を通じ、ブロックチェーン・エコシステムの立ち上げを予定していると報じられた。同社が韓国特許庁に3件の商標を登録したためだ。

登録を申請したのは「Altum」「Atolo」「Rizon」の3つ。説明には「仮想通貨を保有可能な電子ウォレット」との記載があるという。

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複合企業体のヒュンダイはブロックチェーン分野における自社の目的について、いまだ詳細を明らかにしていない。

詳細は明らかになっていないものの、仮想通貨取引や仮想通貨ATM、仮想通貨に関連するハードウェアやソフトウェアの事業に参入するものとみられている。

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Hdacは19年10月に、ブロックチェーンに対する1000万ドルの投資基金を発表した。この資金は同プロジェクトのメインネットの立ち上げ、分散型アプリケーションの開発、新産業スタートアップの支援、そして「仮想通貨補償システム」を備えたエコシステムの構築に役立てられる予定だ。

ヒュンダイは子会社の「Hdac」や自社のIT部門を通じて、仮想通貨・ブロックチェーンを用いた新しい事業に参入しようとしている。

今後の展開次第では、「ヒュンダイは自動車メーカー」といったイメージを変えることにもなるのかもしれない。

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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/hyundai-adds-another-piece-to-their-growing-blockchain-ecosystem