この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- サッカーフランス代表でパリ・サンジェルマンに所属する、FWキリアン・ムバッペが仮想通貨詐欺事件に巻き込まれた。
- ムバッペは「数カ月で億万長者になれる」といった広告に、名前と写真を無断で使われていたという。
- ムバッペはこれまでにも、仮想通貨の詐欺事件にかかわるTwitterのハッキング被害にあっている。
仮想通貨詐欺事件に巻き込まれ続けるムバッペ、警察も調査開始
パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペが仮想通貨の投資に関する広告で名前を無断で使用され、詐欺事件に巻き込まれたとして訴えを起こしたとフランス紙「レキップ」が報じている。
ムバッペはフランス代表としてはもちろんのこと、これから先10年のサッカー界を背負って立つ選手として注目を集めるスターだ。日本でも有名なネイマールと同僚であり、あのクリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシに匹敵すると期待する声も多い。
そんなムバッペだが、今回はサッカーとは無縁の問題で話題になってしまっている。
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広告は仮想通貨による投資を訴求するもので、架空のインタビューという形でムバッペの名前や写真が無断で使用され、「数カ月で億万長者になれる」といった謳い文句が使用されていたようだ。
ムバッペは警察に被害を訴え、すでに調査を始めているという。
当局には、同様のケースが2018年に1100件以上寄せられたそうだ。
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なお、ムバッペは2019年にツイッターアカウントをハッキングされ、仮想通貨での送金を要求するようなツイートをされる詐欺被害にも遭っている。
被害が相次ぐムバッペ。サッカー選手としての技術だけでなくTwitterでのフォロワー数も400万人とずば抜けているだけに、仮想通貨詐欺グループの広告塔としてターゲットにされているのかもしれない。
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ソース元https://www.football-zone.net/archives/254858