この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- アジアで開催が予定されていた、仮想通貨関連のイベントが延期を決定している。
- 毎年香港で開催されていた「TOKEN2049」は3月中旬に開催される予定だったが、10月に延期。
- そのほかにも事業停止の理由に、コロナウイルスの影響についてふれる仮想通貨取引所も。
コロナウイルスの影響、仮想通貨イベントや取引所にも
アジアの仮想通貨関連のイベントが、コロナウィルスの影響を受けている。
毎年、香港で開催されている仮想通貨イベント「TOKEN2049」は、当初20年3月中旬に予定されていたが、開催を10月に延期した。
イベントの運営チームは「香港は状況を管理し厳格な予防措置を講じているものの、不確実性が広がっている」と説明した。
やはり人の集まるイベントはコロナウイルスの感染拡大が懸念される。仮想通貨イベントに限らずアジアの各地で人の集中するイベントや場所への警戒感が高まっている。
一部ではテレワークを推薦する企業も出ている。
dai06
香港拠点の仮想通貨スタートアップ企業ビットスパークは最近、内部のリストラの問題を理由として今週はじめに事業を停止したが、その説明の中ではコロナウィルスの影響についても触れている。
コロナウイルスの影響で満足に営業できていない企業も多い。
ビットスパークはリストラが上手く機能しなかったことを理由に挙げていたが、コロナウイルスの影響も少なくなかったのだろうか。
dai06
TOKEN2049だけが影響を受けたイベントではない。仮想通貨取引所バイナンスは、当初2月29日~3月4日で開催を予定していたバイナンス・ブロックチェーンウィーク・ベトナムの開催を延期すると発表している。
こうした発表は今後も続く可能性がある。参加を検討していた方は、感染対策含めて情報の精査を徹底してもらいたい。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/asian-crypto-conferences-are-being-delayed-for-coronavirus-reasons