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「FirstBlood(ファーストブラッド)」はeスポーツ業界のプロ選手の育成などを目的にしたプロジェクトです。
「FirstBlood(ファーストブラッド)」の概要
通貨名/通貨単位 | FirstBlood/1ST |
公開日 | 2018年 |
最大発行数 | 93,468,691 1ST |
ホワイトペーパー | – |
公式サイト | https://www.firstblood.io/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/firstbloodio |
公式テレグラム | – |
購入可能取引所 | Bittrex |
「FirstBlood(ファーストブラッド)」はeスポーツ分野における選手に焦点を当てたプロジェクトです。
ゲーマー、マーケッタ―、デザイナー、ストリーマーの成長を応援し、プロとアマチュアのギャップを埋めることを目的としています。
「FirstBlood」プラットフォームではゲーマ―同士のマッチングを行い、ゲームプレイや配信によって報酬を獲得することができます。
近年では世界大会も頻繁に行われ、市場規模も広がりを見せるeスポーツ業界。
今回はそんなeスポーツ業界にスポットを当てたプロジェクト「FirstBlood」をご紹介していきたいと思います。
「FirstBlood(ファーストブラッド)」の特徴
競争力のあるゲーマーを支援するプロジェクト
「FirstBlood」は、近年盛り上がりを見せるeスポーツ選手のために立ち上げられたプロジェクトです。
様々な支援やプロ選手になるためのサポートなど、eスポーツ選手のための様々な展開を行っています。
マサチューセッツ州ボストンに本社を構え、すでにレッドブルなどと協力して新しいプラットフォームの作成に携わっています。
強いプレイヤーになるほど自分のメリットとなる相手を見つけることが困難になるため、現在ではより公平なプレイヤー同士のマッチングの支援や実際に報酬を得るための仕組みをプラットフォーム上で提供しています。
eスポーツ選手が活躍する場を作る
「FirstBlood」ではゲーム内でのマッチング以外にも、プロモーターとして企画を出したり、選手が活躍できる場所を増やすためにトーナメントを主催したりしています。
プラットフォーム内でも大・小、定期・不定期問わず多くの大会を主催しています。
また、eスポーツ選手に社会保障に似た制度を設けているのも特徴的です。
「FirstBlood」と契約したプレイヤーは健康・歯科などの保険にはいることが可能です。
その他にも選手に向けた様々な体制を整えており、選手が活動する様々な弊害を取り除くようなサポートも行っています。
開発チーム
「FirstBlood」の開発チームは、eスポーツとブロックチェーンの専門家を中心としたエンジニアチームです。
実際にプレイヤーとして活躍している人もおり、各業界のエンジニア、デザイナー、有名選手と契約を結んでいます。
また、数々の関連企業とすでにパートナーシップを結んでいます。
・Redbull
・ESPORTSINSIDER
・Ginx ESPORTS TV
・PC GAMER
ブロックチェーン関連のプロジェクトと言えば取引所などと連携をとっている企業が多いですが、「FirstBlood」はゲーム関連が多いですね。
こう言った展開の仕方はむしろスポーツクラブなどと近い気がします。
「FirstBlood(ファーストブラッド)」まとめ
今回はeスポーツに焦点を当てたプロジェクト「FirstBlood」をご紹介してきました。
徐々に市場が拡大しつつある分野ですし、今後どのような展開を行っていくのか非常に興味深いですね。
気になる方は是非チェックしてみてください。