この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- カナダの仮想通貨取引所クアドリガCXのCEOが急死してから約1年が経過。依然として178億円分の仮想通貨にはアクセスできていない。
- クアドリガは顧客へ返金ができなくなり、事実上の破産申請を行っている。
- 債権者は「コットン氏は本当に死んだのか?」疑問を抱き、弁護士を通して墓を掘り起こしと死体の検死を要求。
死に抱く疑問、墓を掘り起こして確認を…
カナダ最大手だった仮想通貨取引所QuadrigaCX(クアドリガCX )のCEOが30歳で急死してから1年。彼の急死により178億円分の仮想通貨にアクセスできなくなりました。
当初はアクセスできるとされていたものの、コールドウォレットにアクセスするための暗号キーを知るのはコットン氏だけであることがわかった。
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さらに今年6月、事件発覚後の捜査で、顧客から預かった資産の大部分をコットン氏自身と妻に費やしたことが明らかになると、ますます不可解な死に対する疑念の声が広がりました。
顧客から預かった資産の使い道が不透明で、しかもそれが返ってくる見込みがない今、顧客はやりきれない気持ちに苛まれている。
コットン氏の妻がその返済に自身の資金を提供したが、全額を返すには至っていない。
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債権者の代表弁護士は、本当にコットンは死んだのか、遺体はあるのか、カナダ警察に対し、コットン氏の墓を掘り起こし、死体の検死を行うように要請しはじめました。
コットン氏の妻は弁護士を通じて、「心を痛めている。彼の死は紛れもない事実」としている。
ちなみに彼の死因はクローン病による合併症としている。
dai06
ソース元https://www.gizmodo.jp/2020/01/quadrigacx.html