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はたして『Zaif(ザイフ)』とは、どんな取引所なのか? 今回も興味津々で調査してきました。
では、さっそくその調査報告をしていきたいと思います!
Zaif(ザイフ)のスペック
取引所名称 | Zaif(ザイフ) |
運営会社 | テックビューロ株式会社 |
どこの国の取引所? | 日本 |
設立年月日 | 2014年6月16日 |
資本金 | 8億円 |
Zaif(ザイフ) の概要
代表の朝山氏は、日本でのNEM(ネム)の普及活動の責任などを担う「Director of NEM Japan」に就任しており仮想通貨NEM(ネム)と深い関わりがあります。また、追証なしの信用取引を行うことができ、レバレッジも最大7.77倍。「ビットコインAirFX」では最大レバレッジ25倍の取引ができるようになっています。
国内初の仮想通貨であるMonaCoin(モナコイン)の取引をいち早く始めた取引所でもあります。
Youtubeの「Zaif Channel」で仮想通貨お笑い動画も作成していたり、既にプロジェクトは終了していますが、仮想通貨アイドルユニット「BITGIRLS」を主宰していたり、他の取引所とは異なるユニークなサービスを展開しています。
Zaif(ザイフ)の取扱通貨及び通貨単位は?
Zaif(ザイフ)で取り扱っている通貨は下記の5種類です。また、Zaifトークンはじめトークンを10種類取り扱っています。
取扱通貨 | 通貨単位 |
Bitcoin(ビットコイン) | BTC |
Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ) | BCH |
Ethereum (イーサリアム) | ETH |
NEM(ネム) | XEM |
MonaCoin(モナコイン) | MONA |
Zaif(ザイフ)の良い点ってどんなところ?
その1. トークンが売買できる
主要仮想通貨の他に、「トークン」の取引が行える非常にめずらしい取引所です。
その2. 取引手数料がなんとマイナスになる
ビットコインの取引に関しては「マイナス手数料」として、取引のたびに0.01%がもらえます。
その3. 仮想通貨の積立ができる
仮想通貨の買付けを相場が上がっても下がっても月々決めた額だけ口座から自動引落しをするので、長期運用による安定した成果が期待できる仮想通貨の積立「Zaifコイン積立」というサービスがあります。
Zaif(ザイフ)の悪い点ってどんなところ?
その1. サーバーが落ちる時がある
相場の急激な騰落時にサーバーダウンしやすいようです。現在はかなり改善されているようですので、今後はいい方向に向かうと信じています。取引の際は頭の中に入れておいて損はないでしょう。
その2. クレジットカード決済手数料が高い
仮想通貨をクレジットで購入する際の手数料が約10%かかってしまいます。たまたま手持ちの現金がない時に、いい相場を迎えた時はクレジットカードで即購入できるのはありがたいですがやはり一長一短あるものですね。
おわりに…
「Zaif(ザイフ)」の調査報告いかがでしたでしょうか?
第1回目に調査報告した「bitFlyer(ビットフライヤー)」とはまた違う方向から色々と攻めており、更なる進化をするであろうと感じる取引所でした。