この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 仮想通貨の流行や新紙幣の発表をうけ、日本橋にある貨幣博物館が注目を集めている。
- 貨幣博物館には貨幣や貨幣に関する資料が展示され、年間10万人を超える人達が訪れる。
- もしかすると仮想通貨が展示される時もくるかもしれない。
今、貨幣博物館が面白い!多くの来館者を集めるワケとは?
大手仮想通貨交換会社「ビットフライヤー」などが設立した日本ブロックチェーン協会(港区赤坂)によると、仮想通貨ユーザーが近年、貨幣の歴史を学びに、貨幣博物館(中央区日本橋本石町)を訪れているといいます。
「日本銀行金融研究所 貨幣博物館」は、東京都中央区日本橋にある博物館だ。
キャッシュレスや仮想通貨が浸透していくにつれ、「お金とはどういうものなのか」を考える人達が増えているのかもしれない。
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同館の学芸員・関口かをりさん(日本近世貨幣史)です。つぶやきが増えたのは「ビットコイン」の価格高騰が話題となった2017年後半からで、「(貨幣の歴史を同館で知って)いろいろ考えさせられた」といったような内容が多いそうです。
過去の企画展では、『明治150年特別展 「明治期の日本銀行の風景 ―本店支店のたたずまい―」』(2018年)、『夏休みこどもプログラム テーマ展「みんな夢中!昔のお金集め ―お金の図鑑―」』(2017年)といったものがある。
お金にまつわう様々な歴史・文化を紹介しているのが、同館の魅力だ。
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関口さんは「日本橋エリア周辺の再開発の影響で、土日の来館者は増えています。周辺エリアの散策もかねて、ぜひ遊びにきてください」と話しています。
もしかすると今後、「仮想通貨が入ったコールドウォレット」、「仮想通貨が入ったアカウント」などが展示される未来もくるのかもしれない…。実体はなくても仮想通貨もお金のなかまだ。
お金について広い視点から考えてみたい方は、一度行ってみるのがおすすめ。入館料は嬉しいことに無料だ。
dai06
ソース元https://urbanlife.tokyo/post/711/