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「Edgeless(エッヂレス)」はオンラインギャンブルで使われるために開発された仮想通貨です。
イーサリアムベースの仮想通貨であり、透明性が高く安全な決済を提供します。
「Edgeless(エッヂレス)」の概要
通貨名/通貨単位 | Edgeless/EDG |
公開日 | 2016年12月 |
発行数 | 132,046,997 EDG |
ホワイトペーパー | https://drive.google.com/file |
公式サイト | https://edgeless.io/home |
公式ツイッター | https://twitter.com/edgelessproject |
購入可能取引所 | UPbit,Bittrex,HitBTC,Bancor Network,Tidex,ABCC |
「Edgeless(エッヂレス)」はオンラインカジノで利用されることを目的として作られた仮想通貨です。
カジノゲームを提供するプラットフォームでもあり、イーサリアムベースのブロックチェーンとスマートコントラクトを用いてカジノゲームの取引を処理しています。
ブロックチェーン技術とスマートコントラクトと自動履行によって、取引する際の不正を防止するだけでなく、利用者に公平なサービスの提供を行っています。
カジノプラットフォームとして「Edgeless」を見ると、通貨の即時換金が出来ることがとても大きな特徴です。
高い匿名性によってプライバシーを保護し、安心してカジノを楽しむことができます。
「Edgeless(エッヂレス)」の特徴
スマートコントラクト
イーサリアムで有名なスマートコントラクトは、契約の確認・履行を自動化するシステムです。
一連の契約工程が全て自動化されているため不正を行うことが出来ず、「Edgeless」プラットフォーム上で行われる全てのカジノゲームは非常に公平です。
また、スマートコントラクトを利用すれば複雑な取引処理を短縮することが可能になり、仲介者すら必要としません。
管理・運営にかかるコストも削減することが可能になり、従来のオンラインカジノのような高い手数料もありません。
「Edgeless」はブロックチェーン技術とこのスマートコントラクトを使って、利用者同士の直接取引を可能しています。
透明性と公平性を売りにしたプラットフォーム
日本ではまだグレーゾーンであるものの、オンラインカジノは世界中に数多く存在し、今も増え続けています。
しかし同時にたくさんの不正・不公平性が指摘されており、国によっては規制・禁止を行っている人も非常に多いです。
「Edgeless」はブロックチェーン技術とスマートコントラクトを用いて、透明性が高い決済を可能にしています。
スマートコントラクトで自動履行される契約に不正が入る余地はなく、ブロックチェーンに暗号化して書き込まれたトランザクションデータは誰でも閲覧することが可能です。
賞金を分配する「Edgeless Lounge(エッヂラウンジ)」
「Edgeless」では「Edgeless Lounge(エッヂラウンジ)」という賞金プールがあります。
これは全ての利用者がゲームを行うたびに徴収される小額の手数料を集めたもので、従来のオンラインカジノでいう「ジャックポッド」に似たシステムです。
「ジャックポット」は賭け金を支払うことでプールされたこの金額を数人で分けるというギャンブルですが、「Edgeless Lounge」は賭け金を支払う必要が無く全ての人が平等に参加できます。
Edgelessトークンを一定額保有していれば毎月「Edgeless Lounge」の賞金プールから抽選によって賞金が分配され、より多くの人が大金をゲットできるチャンスがあります。
「Edgeless(エッヂレス)」まとめ
今回はオンラインカジノサービスを提供する「Edgeless」をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
もともとオンラインカジノのシステムと仮想通貨は非常に相性がよく、関連するプロジェクトはここ数年で数多く誕生しました。
「Edgeless」がそういったカジノプラットフォームとどのように差別化を行っていくのか非常に楽しみですね。