この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 振り込め詐欺の電話をかけていた男ら14人が、詐欺未遂の疑いで逮捕された。
- 男らは4台のキャンピングカーを用い、関東から東北を転々と移動。摘発を逃れようとしていた。
- 「仮想通貨の利益で儲かったが、滞納している税金を払わないと入金されない」などと電話し、90代男性から120万円をだましとろうとしたという。
キャンピングカーで摘発逃れ狙う?仮想通貨語る振り込め詐欺
振り込め詐欺の電話をかけて現金をだまし取ろうとしたとして、警視庁捜査2課は4日、住所不詳、無職、鷲見祐樹容疑者(31)ら14人を詐欺未遂の疑いで逮捕したと発表した。
鷲見容疑者は容疑を否定。他13名は否認あるいは黙秘しているという。
dai06
鷲見容疑者らは警察の摘発を逃れるため、キャンピングカーを拠点に場所を移しながら、詐欺の電話をかけていたという。
今回の報道でわかっているのは、男らが1日に横浜の90代男性に電話をかけていたこと。そして2日に彼らが逮捕されたということである。
サイズにもよるが、キャンピングカーは生活するのに十分な機能を揃えている。生活・移動しながら電話をすることくらい容易い。これまでにも彼らは同様の手法をとってきたのだろうか?
dai06
鷲見容疑者らは4台のキャンピングカーに分乗。関東から東北の高速道路のサービスエリア(SA)や道の駅を転々としながら詐欺の電話をかけていた。
こうした手口の詐欺は全国で約100件、被害額は2億5000万円にのぼるとして、これから男らの余罪についても調べられる予定だ。
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ソース元https://mainichi.jp/articles/20190204/k00/00m/040/082000c