目次
「WaBi(ワビ)」は偽造商品を消費者が誤って購入したりしないようにするためのプラットフォームです。
「WaBi」を利用すれば、消費者は自分が購入しようとしている商品の流通経路を追うことができ、その商品が偽造商品でないことを確認してから購入することができます。
「WaBi(ワビ)」の概要
通貨名/通貨単位 | WaBi/WABI |
公開日 | 2017年12月 |
発行数 | 9,921万8,023WABI |
ホワイトペーパー | http://resources.wacoin.io/WaBI_Whitepaper_ENG.pdf |
公式サイト | https://www.wacoin.io/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/gamecredits |
購入可能取引所 | Binance |
「WaBi(ワビ)」は2017年12月に公開された偽造商品問題を解決するために作られたプラットフォームです。
偽造品による問題は年々その数を増やし、その早期解決は物流という分野で非常に重要な課題の一つでした。
「WaBi」はブロックチェーン技術を使って商品の流れを追跡します。
購入者はそれを簡単に参照することができ、商品が正しく流通されたものかどうかを確認してから購入することができます。
現在、徐々に偽造商品問題が注目され始めたことと、大型仮想通貨取引所Binanceに上場したことで非常に人気を集めている仮想通貨プラットフォームです。
現状の偽造商品問題
偽造商品問題は世界的に見ても解決が望まれる大きな課題の一つです。
2004年に中国で発生したパーケージを有名ブランドに偽造した粉ミルク問題では、粉ミルクの中に有毒性の化学物質が混入し、それを飲んだ約60人の赤ちゃんが命を落としました。
その他にも欠陥が発見された偽造ワクチンが11万本も出荷されたり、有名ブランドの偽造品による購入被害は後を絶ちません。
特に食品・医療薬の問題は深刻で、ナイジェリアで普及している医療薬の64%は化学的に効果が立証されていないものと言われています。
「WaBi(ワビ)」の特徴
安価な商品でも検証できる商品立証プロジェクトWalimai
ブロックチェーン技術を使って商品が本物であると立証するプロジェクトが増えてきました。
しかしその対象は金や不動産、高額なブランド品などの資産価値のあるものに特化している傾向があり、日用品を扱うプラットフォームやプロジェクトはありませんでした。
「WaBi」が立ち上げているWalimaiプロジェクトは、乳児用ミルクや医薬品などの日用品も立証することができるプロジェクトです。
安価な商品でも本物であることを立証できるため、世界中にあふれる偽造品問題の解決策になるのではないかと期待されています。
Walimaiラベル
Walimaiプロジェクトに参加している企業の商品にはWalimaiラベルが張り付けられており、ユーザーはそれをQRコードでスキャンして本物であるかどうかを確認することができます。
ユーザーはラベルをスキャンして本物であることの確認を取るたびに仮想通貨WaBiを受け取ることができます。
これにより企業側は商品を選んでもらえるというメリットが、消費者は仮想通貨という報酬を受け取りつつ、本物であると実証された商品を購入できるというメリットがあります。
このラベルには「RFID」という技術が導入されており、情報が更新されるたびに張り替える必要がなく、半自動で情報が書き換えることができます。
そのため大量に流通する日用品などでの活用が可能なのです。
偽造品問題が深刻化している中国で導入されている
「WaBi」およびWalimaiプロジェクトは、偽造品や模造品問題が深刻化している中国で主に導入されています。
2017年末からはビジネス範囲を拡大し、より多くの商品が本物であるかどうかを立証できるようになりました。
Walimaiによって商品の流通経路を検証し、特に食品分野で広く導入されています。
中国国内では知名度も上がってきており、品質管理の新たな基準になるとの見方もされています。
「WaBi(ワビ)」まとめ
今回は偽造品を撲滅するために誕生したプロジェクト「WaBi」をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
中国での認知度が高いこともありプロジェクトの情報も豊富なためか、約半年間仮想通貨ランキングでも100位圏内に入っています。
今後さらに参加する企業が増えればWABIの流動性も高まりますし、非常に期待できるプロジェクトだと思います