この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 14日、三菱UFJフィナンシャル・グループと三菱商事が、ブロックチェーン技術を活用した国際送金の実証実験を始めることがわかった。
- 実験ではタイからシンガポールへシンガポール・ドルを送る予定で、同社の関連会社や英国金融大手のスタンダード・チャータードなどが参加予定。
- この技術が浸透すれば、国際送金における手数料は割安になり、迅速な移動も可能となる。
いよいよ三菱も!国際送金がより身近になる未来
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と三菱商事が、分散型台帳と呼ばれる仮想通貨の関連技術を活用した国際送金の実証実験を月内にも始めることが14日、分かった。
遂に三菱も…!日本のブロックチェーン、国際送金の分野をどんどんリードしてもらいたい。
dai06
送金時間の短縮やコスト削減が狙いで、英金融大手のスタンダード・チャータードも参加する。数年内の実用化を目指す。
スタンダード・チャータードは英国では有名な金融会社だ。
ただ、日本での歴史も古く、横浜に駐在員事務所をかいせつしたのは1880年とのこと。日本に進出してからすでに130年を超える歴史がある。
dai06
送金を一括管理する大掛かりなシステムが必要ないため、送金手数料は通常の国際送金より割安になり、送金時間も数分と大幅な短縮が見込まれる。
ブロックチェーンを活用することで世界のお金の流れは、もっとボーダレスになる。国際送金は私達の生活のなかに少しずつ溶け込み、身近なものになりつつあるのかもしれない。
dai06
ソース元https://www.jiji.com/jc/article?k=2018051400370&g=eco