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シリコンバレーのVC大手「規制辛い」、米SECに例外規定を要請へ!

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. シリコンバレーに拠点をおくベンチャーキャピタルらが、米SECで規制の計画を担うコーポーレートファイナンス部局の幹部と会合。
  2. 厳しい規制は成長産業の発展を阻害するとし、「例外規定」を設けることを求めた。
  3. ただ、業界の著名人らは「仮想通貨はルールが必要な段階にある」とし、まだまだ業界のあり方・規制のあり方も定まっていないとする声が多い。

米SECは規制強化も、仮想通貨・ブロックチェーンの成長には障壁か

仮想通貨関連に積極的に投資しているアンダーセン ・ホロヴィッツやユニオン・スクエア・ベンチャーズは、米証券取引委員会(SEC)との意見交換の場で、仮想通貨への例外規定を求めた。

規制を推進するSECには、仮想通貨業界から「おいおい、マジかよ、それやっちゃう?!」的な目線が注がれているのも確か。こういった意見交換の場は必要だろう。

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SECはICOが証券法に違反している疑いがあると表明し、その後、2月に仮想通貨関連業者への調査をスタートさせた。規制当局はICOへの圧力を強めている。

ICOを通じた詐欺も増えているし、バランスの取りどころはかなり難しい…。「当局が対策をしていないせいだ!」と後から言われても困るし…。

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リップル規制担当 ライアン・ザコネ氏

「我々は今、明快さとルールを必要な時代にいる。我々はより高い確実性が必要だ。規制当局が取っている『待ちの姿勢』を再考するには格好のタイミングだ」

仮想通貨は黎明期にあるが、それも終わりが近付いている。適切なルールは確かに必要であるが、まだまだ残している成長の可能性を摘み取ってはいけないだろう。

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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/major-crypto-investors-request-token-oversight-exemption-in-meeting-with-sec