この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- マスターカードがブロックチェーンを用いて偽造IDに対抗するシステムを特許申請へ。
- 非公開型のブロックチェーンで、改ざんや改変に対して高い堅牢性を持っているとのこと。
- 現在のマスターカードは「ブロックチェーン推進・反ビットコイン」を掲げており、ブロックチェーン・仮想通貨関連の特許申請は30件以上とも。
マスターカード「ブロックチェーンは活かすけど、ビットコインはNO」
マスターカード
「これまで、(身元の)証明は政府の身分証明やクレジットカード、名刺などで行われてきたが… (そのような)証明は不確かな場合があったり… 完全な偽造で、特定が困難な場合もある… 身元証明データを不変の状態で保存するための技術ソリューションが求められている」
マスターカードはこれで信頼性がさらにアップ?このシステムが確実なものとなれば、マスターカード内だけでなく色々なところで活かせそうだ。
dai06
今月15日には、アイルランドでブロックチェーン技術の専門家など175人を新規に採用する計画を発表した。
マスターカードのブロックチェーン技術の活用が止まらない?!それに協力できる専門家が175人いることにも驚きだ。
dai06
同社のCEOが政府の裏付けのないアルトコインを「がらくた」とこき下ろしたのは有名な話だ。
すでにブロックチェーン技術は活用しまくっているマスターカード!ビットコインをはじめとした仮想通貨に今後どのように向き合っていくのだろうか。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/mastercard-patents-blockchain-tech-to-combat-fake-identities