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日本の取引所「フィスコ仮想通貨取引所」まとめ!

この記事は、グランデからの投稿です。

第10回目となる調査対象の仮想通貨取引所は『フィスコ仮想通貨取引所』です。
はたして『フィスコ仮想通貨取引所』とは、どんな取引所なのか?今回も興味津々で調査してきました。
では、さっそくその調査報告をしていきたいと思います!

フィスコ仮想通貨取引所のスペック

取引所名称フィスコ仮想通貨取引所
運営会社株式会社フィスコ仮想通貨取引所
どこの国の取引所?日本
設立年月日2016年4月
資本金3.9億円

フィスコ仮想通貨取引所の概要

いわゆる「販売所」と「取引所」の両方のサービスを運営しています。
Zaif(ザイフ)と提携しているため、取引画面もフィスコ仮想通貨取引所なのかZaif(ザイフ)なのかほぼ、区別がつきません。(笑) したがって既にZaif(ザイフ)を使ってる方はスムーズに操作できるはずです。

フィスコ仮想通貨取引所の取扱通貨及び通貨単位は?

フィスコ仮想通貨取引所で取り扱っている通貨は下記の3種類です。また独自トークンを3種類取り扱っています。

取扱通貨通貨単位
Bitcoin(ビットコイン)BTC
Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)BCH
MonaCoin(モナコイン)MONA

フィスコ仮想通貨取引所の良い点ってどんなところ?

その1.  Bitcoin(ビットコイン)とMonaCoin(モナコイン)の取引手数料が無料

やはり、ユーザーにとって取引手数料というのは無料に越したことはありません。
どうせならBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)も取引手数料を完全無料にすればと思いますが、taker手数料が0.3%かかってしまいます。残念です。

その2. 独自トークンを購入できる

仮想通貨取引に慣れてきた人にとって、投機性の高いイメージのある「トークン」はやはり魅力的なのではないでしょうか?

その3. セキュリティに定評がある

コールドウォレット(オフライン管理)とマルチシグ(複数の秘密鍵)を併用している最高水準のセキュリティには定評があります。

フィスコ仮想通貨取引所の悪い点ってどんなところ?

その1. レバレッジ取引ができない

残念ながら、今のところレバレッジ取引に対応しておらず、現物取引のみしか行っていません。

その2. 取引量が少なく希望価格での売買が難しい

取引所において、まだまだ認知度が高いとはいえませんので、どうしても売買の板が薄くなる傾向にあり、希望価格での売買成立は難しい時が多いようです。

おわりに…

以上、『フィスコ仮想通貨取引所』の調査報告いかがでしたでしょうか?

Zaif(ザイフ)と提携しているため、どうしてもメジャーな取引所であるZaif(ザイフ)の二番煎じ的なイメージが拭えませんが、今後更に取扱通貨を増やし、レバレッジ取引を開始し、Zaif(ザイフ)を超える独自サービスを打ち出すことができれば、急速に知名度も上がりメジャーな取引所の仲間入りができるだろうと思わせる取引所でした。

今後の動向に注目したいと思います。