この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 40年以上の経歴を持つアナリスト、ピーター・ブラント氏がビットコインの価格予想を上方修正。
- 当初2025年にビットコインは12万ドルに到達するとしていたが、20万ドルへと大幅に修正した。
- 15カ月のチャネルを突破したことを理由に挙げ、5万500ドル以上を維持すれば強気な見方ができるとした。
経歴40年のベテランのBTC強気予想、5万500ドルがボーダーライン
40年以上の経験を持つアナリスト、ピーター・ブラント(Peter Brandt)氏は、現在進行中のビットコイン(BTC)の強気相場のピークは20万ドルになると予想しており、当初予想の12万ドルから大幅に上方修正した。
ビットコインは26日に5万5000ドルを突破。同氏は予想の引き上げの理由を15カ月のチャネル上限を突き抜けたことを挙げた。
dai06
ビットコインは2月26日に5万5000ドルを超えて上昇し、2022年11月と9月の安値、2023年4月と2024年1月の高値を結ぶトレンドラインで特定される15カ月チャネルを突破した。ブラント氏によると、価格が先週の安値である5万500ドルを上回っている間は、強気な見方が有効だという。
ブラント氏の見立てのボーダーラインは5万500ドルとのこと。
これさえ維持すればビットコインの価格上昇を楽観視できるという。
dai06
ブラント氏のXへの強気な投稿に、一部の市場参加者は2021年の強気相場でビットコイン保有者が使用した、永久的な相場上昇を示唆するXのバイラルミームである「レーザーアイ」でプロフィール写真を更新しようとしている。
しかしブラント氏によると、レーザーアイの復活は、しばしば相場の頂点で観察される個人投資家の熱狂を示唆する逆指標になるという。
レーザーアイが大量に使われるようになると、KOD(Knoked out)になるとブラント氏は警告。強気相場を維持したいのであれば、使わないようにと呼びかけた。
dai06
<参考元>coindeskjapan