この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- ドナルド・トランプ前米国大統領は、かねてより仮想通貨に懐疑的であるとみられてきた。
- しかし、トランプ氏は50万ドル相当（約7300万相当）の仮想通貨資産を持つ可能性が浮上。
- 報道によれば彼は昨年販売したNFTカードで、50万ドル～100万ドルの利益があったという。
自身のNFTカードで大きな利益、トランプ氏の仮想通貨資産判明か
ドナルド・トランプ（Donald Trump）前アメリカ大統領がイーサリアムのウォレットに最大50万ドル（約7300万円）の暗号資産（仮想通貨）を保有していることが、最近公開された政府倫理局（OGE）への提出書類で明らかになった。
仮想通貨に対して懐疑的だとみられてきたトランプ氏だが、今も仮想通貨に関連する資産を持つ可能性が浮上した。
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しかし、彼は昨年、自身の画像を使ったNFT（非代替性トークン）カードのコレクションを発表し、数時間で完売した。
4月、彼はNFTカードの第2シリーズをリリースし、これも完売したが勢いは失われていた。提出された書類によると、彼はこの取引で50万ドルから100万ドル（約1億4600万円）の利益を得ていた。
仮想通貨がトランプ氏に少なくない利益をもたらしていることが判明し、「彼は本当に仮想通貨に懐疑的なのか？」という意見も出ている。
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トランプ氏は世論調査で他の共和党候補を大きく引き離している。
2024年の大統領選挙に臨もうとしているトランプ氏。
今回報道された仮想通貨が資金として使われることはあるのか、そしてその保有の事実が同氏の支持に与える影響にも注目が集まっている。
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＜参考元＞coindeskjapan
