この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 仮想通貨取引所BitMEXの共同創業者でCEOが、ビットコインとAIのこれからを予想。
- ビットコインはAIの築く通貨になるとした上で、その価格は1BTCあたり1億円になるとも。
- AIは政府が運営するものに依存することはなく、成長のピークは2025~26年と予想した。
両論ある今が稼ぐチャンス?BitMEXのヘインズ氏予想
仮想通貨ビットコイン(BTC)が人工知能(AI)の通貨となり、その過程で1BTCあたり76万ドル(約1億円強)に達する可能性があるー。
そう語るのが海外仮想通貨取引所BitMEXの創業者兼CEO、また仮想通貨分野の論客として知られるアーサー・ヘイズ氏だ。最近公開した最新のブログ記事で力説し話題になっている。
同氏は今後AIが世の中で台頭するにつれて、法定通貨による体制が揺らぐと予想している。
dai06
AIがビットコインの固有の特性――上限のある供給量、デジタルな希少性、そして「エネルギーを貯蔵するマネー」としての地位――を合理的な選択と見るだろうという仮説による。
「AIは政府が運営するものに依存することはあり得ない。そうなると金とビットコインだけが選択肢となる。」
AIがビットコインを使う理由としては、デジタルであることや検閲に対抗できること、価値が証明できることなどを挙げており、これに並び立つものはないという。
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ヘイズ氏によると3年後には大きな変化が訪れている。その後10年かけてビットコイン価格はほぼ100万ドルになるという。
「異常な成長のピークは2025年から2026年の期間に訪れると信じている」
「BTCの価格は1コインあたり76万ドル(約1億円強)まで上昇する可能性がある」
「『そんなわけがない』が『おこるかもしれない』の間で起こる価格調整が、稼ぐチャンスだ」。
強い口調でビットコインの可能性を論じることで知られるヘイズ氏。
AIを使った技術やサービスが世の中に広がりつつあるのは確かだが、果たして本当に彼が予想する未来にたどり着くのだろうか。
dai06
<参考元>cointelegraph