この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 仮想通貨の価格は70％下落と不調だが、開発者は増加中。
- フルタイムの開発者は15.2％増加して、7,000人を突破。
- 過去12カ月間で、月次アクティブなWeb3開発者は23,300人。
仮想通貨市場不調Web関係なし？盛り上がるWeb3開発
仮想通貨の価格が70％近く下落したにもかかわらず、過去12カ月間に月次アクティブなWeb3開発者の総数が5.4％増加して23,300人を超えており、弱気市場はビルダーにとって良いという考え方は真実であるようだ。
ピークは約26,500人で、2022年もテラ崩壊に伴い減少したと思われるとのこと。
dai06
Electric Capitalの1月16日のレポートによると、2021年12月から2022年12月の時期に、Githubコミットの76%に貢献した者に分類される「フルタイム」開発者も15.2%増加して7000人を超え、「ワンタイム」ビルダーは6.2%減少して3500人超になったとのことだ
市場の状況に反して、開発の現場は盛り上がっているようだ。
諸問題を経て多くの国・企業の仮想通貨に対する距離感は模索が続いているが、より確かな安全や高品質のサービスを利用する上で開発は欠かせないのは自明だろう。
dai06
エレクトリック・キャピタルは、一部のプロジェクトがクローズドソース化されているため、レポートに記載されているよりも多くのWeb3開発者がいるとも指摘している。
現在の状況を少し遠くから静観している開発者もいるはずだ。
仮想通貨市場の状況が好転してくれば、開発の分野にもより多くの資金や人材が流れ込んでくるのではないだろうか。
dai06
＜参考元＞cointelegraph
