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JR西日本がNFT業界参入、懐かしの車両らの3Dフィギュアやトレカ登場

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 6日、JR西日本が「JR西日本 懐鉄NFTコレクション」を発表した。
  2. 32列車をモデルとした、3Dフィギュアやトレーディングカード等を販売。
  3. 同社の担当者は、「鉄道業界によるNFT事業参入はおそらく初めて」と語る。

トワイライトエクスプレスにやくも、JR西日本のNFT

 JR西日本などは6日、「JR西日本 懐鉄NFTコレクション」を販売すると発表しました。

(中略)

今回JR西日本グループが販売するのは、「トワイライトエクスプレス」や「やくも」などの32列車をモデルとした「トレーディングカード」「3Dフィギュア」「トレインマーク」。いずれも各列車100個限定で、固有のシリアルナンバーが刻まれます。

JR西日本がNFT事業に参入する。懐かしの名車両などがモチーフとなっている。

撮り鉄に乗り鉄、時刻表鉄など、コアなファンが多いことで知られる鉄道界隈。今後は”NFT鉄”が登場することになるのだろうか。

dai06

 JR西日本の広報担当者によると、「鉄道業界によるNFT事業への参入は恐らく初めて」ということ。また、これはJR西日本グループのデジタル戦略の一環として参入したとのことですが、そこで販売する商品がトレーディングカードや3Dフィギュアというのは、筆者からすると少し不思議な印象。ですが、新規事業に手を付けた際、観測気球として上げるには、鉄道事業者としては適切な商品設定なのではないでしょうか。

今回の企画が上手くいけば、他の地域・時代の車両も登場することになるのかもしれない。ほかには駅の看板や時刻表などがNFT化する可能性も…?妄想の種は尽きない。

dai06

今回のJR西日本グループによるNFTも、将来的にはものすごい価格で取り引きされるようになる……のかもしれません。

今回のNFTは、NFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」にて、10月14日から11月14日まで、毎日1列車ずつ順次販売を開始。いずれも限定数に達し次第販売終了となります。また、10月8日には、500系の3Dフィギュアを先行販売。こちらは500個限定です。

JR西日本の試みは鉄道ファンたちの心をつかむことができるだろうか。

大きな可能性を秘めているだけに、その売れ行きや今後の二次流通の動向が気になるところだ。

dai06


<参考元>tetsudo.com