この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- ゲーム開発やスポーツクラブ事業を展開するコナミが、NFT事業へ本格参入。
- 「悪魔城ドラキュラ」を題材にしたNFTを、OpenSeaにてオークション形式で販売。
- 担当者はOpenSeaの知名度の高さとユーザーの多さに期待感を寄せている。
35周年の悪魔城ドラキュラNFT、OpenSeaに登場
ゲーム開発を主軸に、フィットネスやスイミングスクールなどのスポーツクラブ事業を展開するコナミホールディングスが、NFT事業を本格化させる。ゲームコンテンツを中心としたデジタルアートの世界同時販売を始める。
ついにコナミもNFT事業に本格参入。
すでに参入を決めているゲーム会社だとスクウェア・エニックスがあり、こちらはブロックチェーンゲームの開発を検討しているという。
dai06
コナミは1月13日から、「KONAMI MEMORIAL NFT」のサイト上で、ゲームシーンや BGM、新たに描き下ろしたビジュアルなど14のアート作品を販売する。
1986年にファミコンに登場した悪魔城ドラキュラは、敵からのさまざまな攻撃やしかけをかいくぐりながらステージを進んでいくアクションゲーム。ボスにはフランケンシュタインやドラキュラなどが登場している。
「KONAMI MEMORIAL NFT」上のリンクからOpenSea上の「Castlevania 35th Anniversary NFT(悪魔城ドラキュラ35周年記念NFT)」という特設ページに飛べるという。
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コナミは、自社の制作部隊がNFTコンテンツの開発を進めてきた。ユーザー数が最も多く、知名度の高いOpenSeaを利用することで、世界中のファンに一気にリーチできるようにした(同社担当者)。
海外ファンも多いコナミのコンテンツということもあって、OpenSeaを利用することは大変意義のあることだろう。
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<参考元>coindeskJapan