この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 仮想通貨取引所bitFlyerは、ビットコインを還元するクレジットカード「bitFlyer」の発行を開始。
- 利用金額に応じて0.5%~2.5%が還元されるもので、こうしたカードは国内で初めて。
- 申し込みのためにはbitFlyerの口座が必須、新規顧客の獲得と囲い込みを目指す。
ポイントではなくビットコイン還元、国内初のクレジットカード
仮想通貨取引所のbitFlyerは12月1日、利用金額に応じてビットコインを還元するクレジットカード「bitFlyerクレカ」の発行を開始した。
bitFlyerが新しい試みを開始。申し込むためにはbitFlyerの口座が必要となっており、これを機に新しいユーザーを増やすねらいがある。
また、ユーザーを囲い込み、bitFlyer独自の経済圏をつくりだすことも目的のひとつだろう。
dai06
スタンダードカードは利用金額の0.5%、プラチナカードは1%を、ビットコインで還元し、bitFlyerのアカウントに自動付与される。ポイントの代わりにビットコインで還元するクレジットカードは、国内で初。
さらに、申し込み月とその翌月は還元率を1.5%増加させるキャンペーンも行うとのことで、プラチナカードであれば2.5%も還元されることになる。さらには、カードを発行した先着6000人には500円相当のビットコイン付与もあるという。
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カードブランドはMastercard。スタンダードカードは年会費無料、プラチナカードは1万6500円だが、年間150万円の利用で翌年は無料となる。また、Apple PayやQUICPayにも対応する。カード発行元はアプラス。
今回のように仮想通貨で還元するカードは、今後増えてくるのかもしれない。
『カードを使いつつ、ポイントを貯めたい』、『従来のポイントにはないメリットがほしい』という人は、発行を検討してみてはいかがだろうか。
dai06
<参考元>ITmedia ビジネスオンライン