この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- Facebookのリブラのプロジェクトにおけるデジタルウォレット、「Calibra」が改名。
- 新名称は「Novi」。由来はラテン語で”新しい”を意味する”novus”と、”道”を意味する”via”だという。
- リリース後は国境を越えた送金を瞬時かつ手数料なしに行えるようになる。
名称とロゴ一新、さらなる前進目指すリブラ
Facebookは26日(米国時間)、ブロックチェーンを活用した仮想通貨「Libra」のためのデジタルウォレットの名称を「Calibra」から「Novi」に変更し、ロゴも一新した。
リブラのプロジェクトにおいて欠かすことのできないデジタルウォレット「Calibra」。
そのCalibraが名称を変え、計画の実行に向けてさらなる前進を目指す。
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Noviユーザーは、政府発行のIDにより認証され、アプリ全体に詐欺防止機能が組み込まれる。また、チャットベースのサポートに24時間365日アクセスできる。
計画発表時からネックになっていたセキュリティの問題。それをクリアするべく、リブラは政府との連携にも積極的だ。
また、5月中旬にはシンガポールの政府系投資ファンドである「テマセク」もメンバーに迎えており、母体の強化にも余念がない。
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Noviの語源は、ラテン語で“新しい”を意味する“novus”と“道“を意味する“via”。リリース予定については、「Libraネットワークが利用できるようになったら。
NoviはMessenger、WhatsAppなどからも利用可能で、お金の追加・送金・受け取り・引き出しなどに手数料は発生しない。しかも送金は瞬時かつ安全に行われるという。
これらの昨日を備えた初期バージョンは、いくつかの国で展開される予定とのこと。
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ソース元https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1255168.html