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日本人標的のマイニングマルウェア減少、仮想通貨下落が影響か

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. Avastの脅威研究所によれば、日本人を標的としたマイニングマルウェアの攻撃数が減少していることがわかった。
  2. 2017年12月には月間攻撃数310万回だったのに対し、2018年6月には月間50万回強になったという。
  3. 減少の原因としては仮想通貨の下落が主で、価格との攻撃数との相関関係がみられる。

仮想通貨下落はサイバー犯罪者も苦しい…?

仮想通貨の取引価格が高い時には、サイバー犯罪者も仮想通貨マイニングを積極的に行なっており、2017年12月にビットコインの価格が史上最高値を記録したと同時に、日本人ユーザを標的とした仮想通貨マイニングマルウェアも急上昇し、月間攻撃数は310万回を上回ったという。

サイバー犯罪を行う側も、仮想通貨の価格上昇と需要増加のタイミングが稼ぎ時というわけだ。

たった1日で100万円規模で変動していた時期は過ぎ去り、今は静かに推移している。しかし、「本来はこれくらいの価格が適切」という声もある。

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サイバー犯罪によるマイニングでは、ビットコインなどに比べて保有者の匿名性とプライバシーに優れていることから、とくにモネロがマイニング対象になってしまう場合が多いという。

匿名性が高いほうが足がつきにくく、マイニングしていることも気付かれにくい。

マイニングマルウェアはスマートフォン上でも大きな問題となっており、AppleやGoogleでもそれらのアプリを禁止したばかりだ。

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Avast日本法人カントリーマネージャー 高橋実 氏

サイバー犯罪者も自前のWebサイトのほか、第三者のWebサイトの感染に必要なアルゴリズム、コマンド&コントロールサーバーの保守などで、金銭的課題に直面していることが考えられるとしており…

サイバー犯罪は行う側も相当な出費を強いられる様子。仮想通貨の下落で採算がとれなければ”うまみ”が少なくなる。しかし、価格が上がればまた攻撃を増やすことが予想される。

いたちごっこは続くのかもしれないが、落ち着いている今こそ対策を講じた方が良いだろう。

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ソース元https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1135980.html