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「EDC Blockchain(イーディーシーブロックチェーン)」は資産取引や送受信を目的に設立されたブロックチェーンプラットフォームです。
「EDC Blockchain(イーディーシーブロックチェーン)」の概要
通貨名/通貨単位 | EDC Blockchain/EDC |
公開日 | 2010年7月 |
最大発行数 | 100,000,000,000 EDC |
ホワイトペーパー | ー |
公式サイト | https://blockchain.mn/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/EDCBlockchain |
公式テレグラム | https://t.me/EDCBlockchain |
購入可能取引所 | Bit-z、ZG.com、DigiFinex、Dex-Trade、Coinbene |
「EDC Blockchain(イーディーシーブロックチェーン)」はブロックチェーン技術を使って資産取引や送受信を行うプラットフォームです。
独自トークンを利用して資産をビジネスとして運用する人に向けたソリューションプロジェクトであり、アクティブユーザーは1,000,000人を超えています。
2010年からプロジェクトが始動して、本格的にサービスが開始されたのが2015年ごろ。
それから徐々に利用者を増やし、現在では57カ国に対応したグローバルプロジェクトになりました。
現在はWeb版とAndroid版の二つがリリースされており、今後ブラウザ毎の最適化、iOS版アプリのリリースなども順次行っていくとしています。
今回はそんな「EDC Blockchain」についてくわしくご紹介していきたいと思います。
「EDC Blockchain(イーディーシーブロックチェーン)」の特徴
仮想通貨を使った多機能プラットフォーム
「EDC Blockchain」はブロックチェーンを使った国際的な資産取引・送受信・管理を行うために作られ、主に中小企業が利用している既成のブロックチェーンソリューションに代替することを目的として公開されました。
プラットフォームでは、下記のようなサービスが提供されています。
・コインユ―ズ
・多通貨ウォレット
・ビジネスの独自トークン化
・マーケティングサポート
・新規プロジェクトの開発
特に重視されているのが多通貨ウォレットの開発と、ビジネス自体をトークン化して資金調達や市場の流動性を高めるパッケージソリューションです。
仮想通貨を用いることで様々なサービスの支払いや関連する決済プログラムをサポートしています。
独自トークンEDC
「EDC Blockchain」が発行する独自トークンEDCは、プラットフォーム内で利用されるボーナスユーティリティコインです。
2015年に「EDC Blockchain」プラットフォームが公開され、独自トークンEDCは全世界57カ国にホルダーを抱えています。
現在EDCコインが上場している主要取引所は下記の通りです。
・Bit-z
・ZG.com
・DigiFinex
・Dex-Trade
・Coinbene
Bit-zを中心に利用者の多い取引所に上場している印象です。
今後も対応する取引所を増やしていくとしています。
LPoSとグラフェン技術
「EDC Blockchain」の特徴として、ブロックの承認処理にLPoSというコンセンサスアルゴリズムと、グラフェンテクノロジーという技術を採用していることが挙げられます。
コンセンサスアルゴリズムLPoSはコンピューターの電力を必要としない承認プロセスを持ち、マスターノードがリモートで操作を行います。
これによってビットコインなどで採用されているPoSのように膨大な電力コストを必要とせず、処理速度も速いので操作を始めたその日からウォレットに報酬を受け取る事が出来ます。
グラフェンテクノロジーは複数のトークンを利用する際のトランザクションを素早く処理し、低コストで運用する事が出来る技術です。
これらの技術を利用することで独自トークンEDCは常に安定したトランザクション速度と高い安全性を維持しています。
「EDC Blockchain(イーディーシーブロックチェーン)」まとめ
今回はブロックチェーン技術を利用した資産管理プラットフォーム「EDC Blockchain(イーディーシーブロックチェーン)」をご紹介してきました。
アクティブユーザーも多く、今後利用できる媒体も増えていくようなので期待値の高いプロジェクトだと思います。
気になった方は是非公式サイトなどをチェックしてみてください。