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「WINk(ウィンク)」は様々なギャンブルを楽しむことができるゲーミングプラットフォームと、そこで使われる仮想通貨の名称です。
革新的なトークンエコノミーを実現し、ギャンブル以外のインセンティブメカニズムを通して利用者の収益を可能な限り増やします。
「WINk(ウィンク)」の概要
通貨名/通貨単位 | WINk/WIN |
公開日 | 2018年10月 |
最大発行数 | 999,000,000,000 WIN |
ホワイトペーパー | ー |
公式サイト | https://www.wink.org/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/WINkorg |
公式テレグラム | https://t.me/WINk_org_official |
購入可能取引所 | BigONE,Binance,Bithumb Global |
「WINk(ウィンク)」は様々なギャンブルを楽しむ事ができるゲーミングプラットフォームです。
複数のブロックチェーンにまたがるゲーミングプラットフォームで、利用者は自由にプレイし、ソーシャル化して楽しむことができます。
ただギャンブルを行うだけのプラットフォームではなく、分散型アプリケーション(dApp)の開発環境の提供も行っています。
開発者は「WINk」プラットフォームを介して自由にdAppを構築することができ、通貨、プラットフォームの活性化に貢献することができます。
今回はそんな「WINk」について具体的にご紹介していきたいと思います。
「WINk(ウィンク)」の特徴
分散型DAppプラットフォーム
「WINk」はブロックチェーンを利用して非中央集権的に運営される分散型プラットフォームです。
公開されているゲームは全てブロックチェーン上で動作する分散型アプリケーション(Dapp)であり、プラットフォーム同様、胴元となる存在がいません。(利用コストはかかります)
そのためどのゲームも非常に公平かつ低コストで楽しむことができ、公平を期すため数字を当てるゲームなどではプログラムがランダムと統計に基づいた結果を表示してそれを予測します。
エンタメプラットフォームとしても英語、中国語(簡体字)、韓国語、ロシア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語の8カ国語をサポートし、オンラインギャンブルが法的に認められた地域で21歳以上であれば誰でも参加することができます。
「WINk」のプラットフォーム上ではDISE(ダイス)と呼ばれるTRONベースのTRC20トークンを用いてベッドができます。
DISEはゲームに参加すると勝ち負けに関係なく受け取ることができ、全体で1,000,000,000DICEを超えると別の通貨に換金され、返還されたDISEはバーン(焼却)されます。
ギャンブルプラットフォームとしての「WINk(ウィンク)」
「WINk」のギャンブルプラットフォームとしての特徴をご紹介していきたいと思います。
・レベルとアバターシステム
「WINk」では従来のオンラインゲーミングプラットフォームでよくみられる、プレイヤーのレベル、アバターシステムを導入しています。
これはゲームで遊んだりすることでレベルが上がり、様々なコンテンツや機能が解放されていくという仕組みで、レベルに応じたアバターを利用できます。
ーレベル上昇特典ー
Lv.3:チャット機能の解放
Lv.15:毎日タスクの解放
Lv.25:新しいアバター(緑)を選択可能
Lv.50:新しいアバター(青)を選択可能
Lv.75:新しいアバター(紫)を選択可能
レベルを上げるための経験値はプレイする量に応じてTRX比率1対1の割合で付与され、今後レベル上昇によるコンテンツも増やしていく予定です。
・対応通貨
プラットフォーム上で獲得できるDISE(TRC20)の他に、ベースとなっているTRXとBTT(TRC0)をサポートしています。
DICEはゲームによって獲得するものなので、実質的にTRXによる参加が一般的です。
公式サイトでは他のトークンも近日提供予定としています。
・公開されているゲーム
「WINk」は様々なオンラインギャンブルを楽しむことができるゲーミングプラットフォームです。
現在プラットフォーム上で公開されているギャンブルは下記の通り。
ーDICEゲームー
・ダイス
・ムーン
・リング
・デュエル
独自トークンDISEにより参加できるゲームは上記の4種。
どれも数字の予測をするゲームで、中には「WINk」オリジナルゲームもあります。
ーライブゲームー
・スロット
・テーブルゲーム
・ライブディーラーテーブルゲーム
・スポーツ
ライブゲームはスロット58種、テーブルゲーム5種(ポーカー、バカラ、ルーレット、ブラックジャック、シックボー)が常時稼働しています。
メインコンテンツでもあるライブディーラーゲームとは、実際のキャストがライブ配信でディーラーを務めてくれるゲームコンテンツです。
内容はダイスゲーム数種とテーブルゲーム5種、その他ロトやキノなどが容易されています。
「WINk(ウィンク)」まとめ
今回は様々なギャンブルを楽しめるプラットフォーム「WINk(ウィンク)」についてご紹介してきました。
ブロックチェーンと仮想通貨を使ったギャンブルプラットフォームはいくつかありますが、dApp関連のプロダクトと連結するのは新しいアイデアです。
今後どのような展開を行っていくのかはロードマップを待つしかありませんが、気になる方は是非チェックしてみてください!