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「Egretia(イグレティア)」ブロックチェーンとHTML5を組み合わせたプロジェクト!

この記事は、湯本からの投稿です。

「Egretia(イグレティア)」はブロックチェーン技術とHTML5を組み合わせたプラットフォームです。
この試みは世界初で、開発はHTML5技術を使ったサービスプロバイダーとして有名なegrettehnologyを中心に行われています。

「Egretia(イグレティア)」の概要

通貨名/通貨単位Egretia/EGT
公開日2018年3月
最大発行数8,000,000,000 EGT
ホワイトペーパーhttp://doc.egretia.io/en/
公式サイトhttp://egretia.io/
公式ツイッターhttps://twitter.com/Egretia_io
公式テレグラムhttps://t.me/Egretia
購入可能取引所Bilaxy,BiteBTC,BKEX,CoinEx,CoinTiger,Hotbit,Huobi Global

「Egretia(イグレティア)」はHTML5とブロックチェーン技術を組み合わせたプラットフォームを提供するプロジェクトです。

HTML5とは、ウェブページを構成するためのマークアップ言語HTMLの1つであり、5とは改訂された際のバージョンを示しています

HTML5の主な特徴は、最新のマルチメディアをサポートすることに優れ、音声や動画が従来のものよりも簡単に埋め込むことができる点です。

当ブログを含め現在でも様々なウェブプラットフォームで使われている標準的な言語です。

「Egretia」はこのHTML5にブロックチェーン技術を組み合わせ、広告、コミニュケーションストレージ、トレーディング、ゲームなどで使われるコアプラットフォームを提供するなどのサービスを行っています。

今回はそんな「Egretia」について詳しくご紹介していきたいと思います。

「Egretia(イグレティア)」の特徴

コアプラットフォームの提供

「Egretia(イグレティア)」では下記の4種類のコアプラットフォームを提供しています。

これらを全てHTML5とブロックチェーン、仮想通貨を用いて最適化しており、そこで取り扱われるデジタルコンテンツや広告等の管理も簡単に行うことができます。

・広告プラットフォーム

オンライン広告代理業務を行っているプラットフォームです。

ブロックチェーン技術を用いることで、顧客や広告主等のデータ管理が容易になり、利用者が支払うコストが安いのが特徴です。

・コミュニケーションストレージ

コミニケーションストレージは、従来のオンラインストレージ機能と利用者同士のコミニケーションを組み合わせたプラットフォームです。

利用者は互いのデジタル商品や情報プラットフォーム上でコミニケーションをとりながらやり取りすることができます。

その際従来のプラットフォームのように面倒な手続きを踏まなくても決済処理等が行えると言う特徴があります。

・トレーディングプラットフォーム

トレーディングプラットフォームは上記で説明したコミニケーションストレージなどの決済処理やデータのやりとりを担当するプラットフォームです。

・ゲームプラットフォーム

近年ゲームの市場は拡大し続けています。
「Egretia」ではそういった近年の需要に応えるためゲーム専門のプラットフォームをサービスとして提供しています。

ゲーム配信等のサポートや収益化、広告の掲載等をより効率的に行うことができるとしています。

世界的な企業とのパートナーシップ

「Egretia」は主要企業であるegret tehnologyを中心に、ソフト開発などで有名なAdobe、Microsoft等と一緒にプロジェクトを進行させています。

このほかにも様々IT企業と提携しており、独自ブロックチェーンの開発やコアプラットフォームのアップデートなど、プロジェクトの進展に合わせて様々な技術者と連携していくとしています。

自社でも世界的なIT企業で経験を積んでエンジニアを出すが帰るとしており、プロジェクトは順調であることをSNSで発信しています。

将来的な展望

現在「Egretia」は将来的にイーサリアムやEOSブロックチェーンもサポートできるようにする体制が整っているとしています。

現在コアプラットフォームで提供しているウェブアプリの開発や、デジタルグッズの展開、広告などがこれら主要通貨で行えるようになれば、当然独自トークンの値上がりも期待できます。

また、コアプラットフォームのほとんどは現在限られた国にしか対応していませんが、日本向けの公式サイトが公開されたり、外国人向けのフォーラムが開催されたりと徐々に世界的な認知度が高まりつつあります。

現在は新しいロードマップの公開を待っている段階で、2020年以降の計画にも注目が集まります。

「Egretia(イグレティア)」まとめ

今回はHTML5をブロックチェーンと組み合わせるプロジェクト「Egretia」ご紹介しました。

近年ではブロックチェーン技術や仮想通貨を使った分散型アプリケーション基をして今後プロジェクトが提供するリソースの需要は増えていくように思います。

今後どのような展開をしていくのか、非常に楽しみです。