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NagaCoin(ナガコイン)は乱高下が激しい仮想通貨ですが、目指すものが明確であるのが特徴のひとつです。現在の価格は160円前後(2108年1月26日時点)で、まだまだ伸びるだけでなく、将来性に期待ができる要素が豊富でもあります。
ここでは、NagaCoinはどのような仮想通貨なのか、将来性に期待できる要素は何か、探っていきたいと思います。
NagaCoin(ナガコイン)の概要について
NagaCoin(ナガコイン)は目指すものが明確であることが特徴のひとつであると説明しましたが、明確なのはひとつだけではありません。NagaCoinという仮想通貨を使って、複数のサービスの実現を目指しています。
NagaCoinの特徴は?
NagaCoinは、Naga Wallet、SwipeStox、Switex、Naga Academyという4つの特徴とサービスがあります。
Naga Wallet
NagaCoinの財布にして管理サービスであり、同サービスであるSwipeStoxとSwitexのアカウントを直結することが可能です。Naga Walletだけで、Naga関連のサービスを利用できるというものです。
ロードマップを見ると、2018年7月には、NagaCoinのデビットカードが発行されるようです。
SwipeStox
株式の取引に特化したSNSで、すでにサービスが提供されています。Nagaグループはドイツのフィンテック企業で、すでにドイツの証券会社に上場して現在に至ります。仮想通貨だけでなく、株の売買にも力を入れているということです。
ちなみに、CNBCのニュースでもこのサービスが紹介されています。それだけでなく、2億人のユーザーがおり、毎月数十億ユーロの取引が行われているようです。
Switex
ゲーム会社向けのプラットフォームだけでなく、仮想世界のグッズの取引所としての機能を持ちます。仮想世界のグッズとは、ゲームに使用されるアイテムで、そのアイテムをユーザー同士で取引、売買できるというサービスです。
Naga Academy
Nagaが展開する教育事業ですが、現時点でどのように展開しているのかは不明です。しかし、これだけ力を入れているので期待は持てるでしょう。
NagaCoin(ナガコイン)のスペック
通貨記号 | NGC |
正式名称 | NagaCoin(ナガコイン) |
発行枚数 | 5770万枚(2018年1月26日時点) |
発行上限 | 7790万枚 |
マイニング方式 | 不明 |
開発者 | ヤシン・セバスチャン・クレシ創業者兼エグゼクティブディレクター |
開始日 | 不明 |
関連リンク
公式サイト:https://www.nagaico.com/ja/
(※日本語表記対応)
ロードマップ:https://www.nagaico.com/ja/#roadmap
ホワイトペーパー:https://docsend.com/view/srsg4zw
チャート:https://www.coingecko.com/ja/%E7%9B%B8%E5%A0%B4%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88/naga/jpy#panel
NagaCoin(ナガコイン)注目ポイント
NagaCoin(ナガコイン)の注目ポイントは、目指すものが明確になっているだけでなく、その目指すものがすでに実現していることにあります。すでに取引所に上場しているだけでなく、上場している取引所の数が増えていることも魅力のひとつです。
特徴のひとつに「Switex」について説明しましたが、具体的に言うと購入したアイテムはブロックチェーン上で管理されているので、ハッキングを含む不正行為や詐欺行為、加えてチートを利用するのは不可能ということです。
投資対象としての魅力は多いので、資金が余っていたら取引所で購入するのもひとつの投資方法です。
NagaCoin(ナガコイン)NGポイント
デメリットを考えてみましたが、多くの人はあまり思い浮かばないのではないでしょうか。それだけ、NagaCoinは完成されており、現在でも進化しているという証拠でもあります。強いて言えば、乱高下が激しいというところが唯一のデメリットでしょう。
チャートを見ると、NagaCoinの価格は160~180円と、常に大きく変動しており、さらに下がり、またはさらに上がる可能性があります。買うか売るか現状維持かと判断に迷いますが、常に情報収集して、見極める必要がありますね。
総合した主観
ビットコインで約17億円の資産を築き上げた「ビットコインの神」と呼ばれているロジャー・バー氏がNagaCoinのアドバイザーです。一流の投資家である彼がNagaCoinのアドバイザーになっていることで、NagaCoinの将来性は大きな期待を持てるますね。取引所に上場しながらも、ICOのトークンセールを定期的に開始するなど、活発に活動しています。
特にに金融関連に力を入れているので、軌道に乗ればNagaCoinは数年後、とんでもない金額になっている可能性もあります。
買い方
現在、NagaCoinを扱っている取引所は、Hitbtc、OKEX、COBINHOODの3種類です。以前はHitbtcのみだったのですが、現在はOKEXとCOBINHOODに上場しています。今は3種類ですが、他の取引所への上場に期待が持てます。
とくにHitbtcは取引所の中でも活発に動いているようなので、NagaCoinを購入するときは、ビットコインを送金して、購入するとよいでしょう。海外の取引所なので、日本円は当然使えません。
ロジャー・バー氏について
ロジャー・バー氏は、ビットコインで富を築いた投資家で、先見の明があるのか、たまたま運がよかったのかについては、私は両方兼ね備えていると思っています。約17億円という財を成したのは紛れもない事実です。
彼はビットコインだけでなく、イーサリアムやライトコイン、ダッシュとビットコインキャッシュを注目し推進しているとされます。これらはアルトコインの中でも有名で、仮想通貨ユーザーの間で、知らない人はほとんどいないのではないでしょうか。
NagaCoinがロジャー・バー氏という人脈を得たので、これから発展していくと思われます。
NagaCoinは将来性に期待が持てるアルトコインである
今は発展途上の段階にあるNagaCoin(ナガコイン)は、これから伸びると思われます。価格は160~180円となっており乱高下が激しいのですが、値上がりの要素が多いのが理由のひとつです。
さらに発展すれば、金融市場に良い影響を与えるだけでなく、NagaCoin自体が国内取引所の上場する可能性はあります。今は上場の予定はありませんが、現実に上場すれば、期待値がさらに上がるでしょう。