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「Swissborg(スウィスボーグ)」は人間の知識と人工知能を融合して、これまでになかった仮想資産の総合的な金融サービスの提供を目指すプロジェクトです。
「Swissborg(スウィスボーグ)」の概要
通貨名/通貨単位 | Swissborg/CHSB |
公開日 | 2016年5月 |
最大発行数 | 1,000,000,000 CHSB |
ホワイトペーパー | – |
公式サイト | https://www.swissborg.com/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/swissborg |
公式テレグラム | https://t.me/SwissBorgChat |
購入可能取引所 | KuCoin,HitBTC,Livecoin,IDEX,YoBit |
「Swissborg(スウィスボーグ)」は、これまでの経済における歴史の中で蓄えられた知識と人工知能(AI)を融合し、仮想通貨を始めとするオンライン資産の総合的な金融サービスの提供を目的とするプロジェクトです。
今まで最新の金融サービスを受けようとする場合、限られた富裕層しか利用することができないプライベートバンクなどが主流でした。
しかし現在は様々な技術が発展したこと、またスマートフォンや仮想通貨の登場によって、誰でもどこでも手軽に資産管理を行うことができるようになりました。
「Swissborg」ではブロックチェーン技術と人工知能を用いて、専門的な知識がなくても簡単に自分の資産管理を行うことができるサービスを目指しています。
「Swissborg」ではこれをクリプトウェルスマネジメントプラットフォームと呼んでおり、今までになかった新しいオンライン金融サービスとしています。
「Swissborg(スウィスボーグ)」の特徴
人工知能によって最適化される金融サービス
「Swissborg」は従来の金融サービス、主に証券取引や投資ファンドの業務をブロックチェーンと人工知能によって行うプラットフォームです。
従来の金融サービスは中央集権的な管理がなされていたことで、様々な問題点が指摘されていました。
「Swissborg」ではそれらのソリューションを提供するとともに、特に資産管理に焦点を当てて総合的な金融システム開発を進めようとしています。
「Swissborg」プラットフォームを利用すれば、利用者は人工知能によって運用益等を自動的に判断し投資などを行うことができ、資産を預けて運用してもらうとその収益をCHSBトークンとして受け取ることができます。
また投資のデータは全てブロックチェーンによって安全に管理されているため、改ざんされるリスクが少なく非常に安全です。
独自トークンCHSB
「Swissborg」が提供する独自トークンCHSBは、複数の特徴を持つマルチユーティリティートークンです。
最も特徴的なのは下記3つの権利を得ることができるという点で、どれも利用者に大きなメリットがあります。
・レファンダム参加権
プラットフォーム利用者はコミュニティー内でプロジェクトの方向性を決める投票に参加する権利が与えられます。
特徴的なのは参加するだけで報酬を受け取ることができ、その報酬はCHSBやETHで支払われます。
・トークンファンドへの優先参加権
「Swissborg」を利用すると、将来的にローンチするトークンファンドの優先的なアクセス権を得ることができます。
具体的な内容は実際に参加しなければわかりませんが、利用者により有利になるような投資方法なども紹介しているようです。
・Swissborgの提供するサービスの優先権
今後予定されているフォーラムなどのリサーチ資料やポートフォリオ管理のソフトウェア、アプリケーションなどを優先的に利用する権利を受け取ることができます。
人工知能による効率的な投資の考え方
全体的な割合で見ると、日本人は世界でも投資に対して関心の少ない国民性を持っていると言われています。
今後のためにしっかりとしたした運用している人は、日本には限られた人しかおらず、美徳として働かずにお金を得る方法を良しとしない文化があると言われています。
一方で興味がある人が増えているのも事実であり、それでもその数が大きくならないのは専門的な知識が必要な投資のハードルが未だに高いからと言えるでしょう。
そのため「Swissborg」が提案する人工知能による自動的な資産運用は、人間が考えるより効率的で何より効果的です。
知識のない人でも資産があれば参加することができ、今後の発展に注目が集まります。
Swissborg(スウィスボーグ)まとめ
今回はブロックチェーン技術と人工知能を用いたオンライン金融サービスプラットフォーム「Swissborg」をご紹介してきました。
日本では若年層の低賃金化が進んでおり、投資への注目度は高まりあります。
資産運用が若い人たちにもっと浸透すれば、今後日本でもこういったプロジェクトが登場するかもしれませんね。
「Swissborg」の今後の展開が楽しみです。