「Lympo(リンポ)」はスポーツトレーニングをサポートするためのフィットネスアプリを提供するプロジェクトです。
アプリは特定のトレーニングを続けることで報酬を稼ぐことができる仕組みになっていて日本でも利用することが可能になりました。
「Lympo(リンポ)」の概要
通貨名/通貨単位 | Lympo/LYM |
公開日 | 2017年11月 |
最大発行数 | 999,999,999 LYM |
ホワイトペーパー | https://lympo.io/wp-content/uploads/2017/12/whitepaper.pdf?v5 |
公式サイト | https://lympo.io/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/Lympo_io |
公式テレグラム | https://t.me/lympo |
購入可能取引所 | CoinZest,Ethfinex,Gate.io,GOPAX,Huobi Global,KuCoin |
「Lympo(リンポ)」はスポーツトレーニングと仮想通貨を組み合わせたまた新しいブロックチェーンプロジェクトです。
特定のトレーニングを続けることで仮想通貨による報酬を受け取ることができる仕組みをとっており、現在はスクワットをすることで独自トークンLYM受け取ることができるアプリ「リンポスクワット」をリリースし、日本でのサービスも開始されました。
独自トークンLYMはイーサリアムベースのERC20トークンに準拠しています。
そのためイーサリアムベースの仮想通貨家が保管できる全てのウォレットで管理することができ、通貨としても利用しやすくなっています。
「Lympo(リンポ)」の特徴
自主トレーニングの推進を目的にしたプロジェクト
「Lympo(リンポ)」は自主的なトレーニングを推進するプロジェクトです。
トレーニングアプリと報酬の仕組みを組み合わせることによって、利用者が自主的にトレーニングを行うことをサポートします。
ブロックチェーン及び人工知能(AI)の技術を利用して、モバイルゲームアプリなどを数多くリリースしているアニモカ社の子会社オリーブエックスとの共同開発でトレーニングアプリのリリースなどを行っています
アプリ内では仮想通貨を使ったサービスの提供なども行っており、報酬等も受け取ることができます。
また独自トークンLYMがイーサリアムベースのトークンということもあり、今後は同じERC20トークンを使ったサービスの展開なども行っていく予定です。
リンポスクワット
「Lympo」が提供するスクワットアプリ「リンポスクワット」は、スクワットをしている姿を撮影することで回数に応じた報酬が得られると言うアプリです。
iOS版・アンドロイド版の両方でリリースされており、日本語版のストアでも利用することができます。
スマホ側でアプリがカメラを利用することを許可し、指定されたチャレンジ内容を達成することで報酬を得ることができます。
現在公開されているのは30秒以内に15回のスクワットを達成すると言うチャレンジ内容です。
スクワット姿を撮影しそれを自動的に検証してスクワット15回を達成した時点で3LYM受け取ることができ、このチャレンジは1日に合計6回まで挑戦することができます。
つまり全てのトレーニングチャレンジをこなせば、1日に18LYMものトークンを受け取ることができます。
またこれらのチャレンジは全て記録されており、一定の日数を経過すると報酬額が増加するストリークボーナスが設定されています。
25日間周期になっており、すべて達成することができれば合計504LYMを受け取ることができる計算です。
様々な企業とのパートナーシップ
「Lympo」は様々な企業とパートナーシップを結んでおり、フィットネスアプリやトレーニングアプリなどの開発を行っています。
過去にはNBAのダラスマーベリックスと共同でフィットネスの記録やコーチングを行うアプリなどを開発リリースし、世界的ニュースにもなりました。
またメインプロジェクトである「リンポスクワット」アプリの共同開発者アニモカは、日本でも複数のゲームアプリ開発に携わっており、今後の展開に注目されています。
「Lympo(リンポ)」まとめ
今回はトレーニングアプリを提供するプロジェクト「Lympo」をご紹介してきました。
最近はブロックチェーンを使ったスポーツ関連アプリも増えてきており、投資家からの注目度も高い分野です。
今後「Lympo」がどのような展開を行っていくのか非常に楽しみです。