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「TokenClub(トークンクラブ)」は投資家向けの市場情報や、投資のコンサルティングなどを行っているプラットフォームです。
独自トークンTCTはプラットフォーム内の支払いなどに使われます。
「TokenClub(トークンクラブ)」の概要
通貨名/通貨単位 | TokenClub (TCT |
公開日 | 2017年12月 |
最大発行数 | 1,000,000,000 TCT |
ホワイトペーパー | – |
公式サイト | https://www.tokenclub.com/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/Token8Club |
公式テレグラム | – |
購入可能取引所 | BigONE,CoinBene,FCoin,Gate.io,OKEx |
「TokenClub(トークンクラブ)」は投資家向けの情報発信や、投資コンサルティングなどを行っているプラットフォームです。
市場の情報をランキング形式でわかりやすく紹介していたり、生放送による投資コンサルティングなど多数のコンテンツが存在します。
独自トークンTCTはプラットフォーム内の支払いで使われるほか、プラットフォームのサービスとして展開されている取引所の基軸通貨として利用されます。
中国発祥のプロジェクトですが、プラットフォームは英語、日本語、朝鮮語に対応しています。
今回はそんな「TokenClub」についてご紹介していきましょう。
「TokenClub(トークンクラブ)」の特徴
仮想通貨投資家向けの情報サービス
「TokenClub」は仮想通貨投資を行っている投資家に向けた情報発信とコンサルティングをメインコンテンツとするプラットフォームです。
具体的には新規ICOなどの情報をわかりやすくまとめてあったり、価格が高騰している人気銘柄の過去の分析など、投資家に役立つ情報はほとんど網羅しています。
また、それぞれの情報は「预测(市場予測)」「猜涨跌(市場推察)」など複数に分かれて管理されており、とても使いやすいです。
中国のプラットフォームですが主にアジアを中心に規模を広げており、利用者も増えています。
生配信コミュニティ
「TokenClub」には投資コンサルタントによる生配信というコンテンツがあります。
これは「TokenClub」に登録しなくても自由に閲覧することができ、終了したコンテンツも一定期間保管されているため、リアルタイムじゃなくても視聴することが出来ます。
生配信の内容は様々で、お金に対してのコンサルティングや、投資家同士で雑談を楽しむような放送もありました。
生放送はICOなどの新しい情報の発信速度も速く、配信者は業界関係者や有名な投資アドバイザーのようです。
Youtubeやニコニコ動画のようにコメント機能もあり、リアルタイムで視聴者の反応もみることが出来ます。
また、「TokenClub」では誰でも参加することが出来るチャットを常時公開しています。
こちらはLINEをはじめとするトークアプリのような使い方が可能で、今注目されている話題をすぐに知ることが出来ます。
日本語版も存在する!…けど
「TokenClub」プラットフォームには日本語版も存在します。
交換所、各情報コンテンツ、ニュース、これら全てに対応していますが、作り自体はとても雑です。
見てわかるとおり、翻訳ソフトを使って翻訳したような不自然さです。
バナーなどは中文で作られており、日本語版サイトに切り替えても翻訳されていません。
チャットにいたっては日本語コミュニティ自体がないため、まだ日本人向けのサービスと言うには難しい部分もあります。
ただSNSなどでは、CEOが頻繁に日本人に向けた発言もしており、日本コミュニティを本格的に進展させていく意欲は感じられます。
今後の展開に期待しましょう。
「TokenClub(トークンクラブ)」まとめ
今回は仮想通貨投資家向けの情報発信や、取引所を運営する「TokenClub」をご紹介してきました。
仮想通貨投資家向けといいつつ、生配信を見る限り株式投資やFXなど、金融商品全般を取り扱う情報共有プラットフォームと言った方がイメージに近いかもしれません。
今後日本人向けのコンテンツも増えていけば、注目度はさらに高まるかもしれませんね。