この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- ビットコインにおける強気発言で知られるトム・リー氏は、「仮想通貨の冬の時代が終わった」と宣言。
- 冬の時代の終了を示す11の理由を挙げたほか、ビットコインの弱気相場は3000ドルでそこを打っていたと主張。
- 2020年頃にはビットコインが最高値を更新するとした。
強気発言のトム・リー氏、仮想通貨冬の時代終了告げる
ビットコイン強気派として知られるファンドストラット代表のトム・リー氏が、米経済番組CNBCのインタビューに対して仮想通貨の冬の時代が終わったと指摘し、ビットコインの最高値更新は2020年頃になると予想した。
トム・リー氏はこれまでにも複数の強気発言を残している。直近で有名なものだと、2018年中頃の「ビットコインは2018年以内に2万5000ドルになる」など。
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リー氏は、仮想通貨の冬の時代が終わったことを示す11のサインについてリポートを公開したと発表し、以下の3つをとりわけ重要なものとして紹介した。
この3つは、200日移動平均の突破と、ブロックチェーン上におけるビットコインの取引量増加、店頭取引の賑わいだという。
取引量の増加にはハイパーインフレに悩まされている、ベネズエラやトルコが増加率の3割を占めるそうだ。
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リー氏は、2020年頃にはビットコインが最高値を更新すると予想した。
株価指数であるS&P500が大きく動けば仮想通貨も大きく動くとされるが、現在両者の間には標準偏差2.5もの差がある。リー氏はこの差が埋まればビットコインは1万4000ドルになるとも指摘した。
果たして彼の予想は当たるのだろうか。
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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/fundstrats-tom-lee-predicts-new-all-time-highs-for-crypto-by-2020