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「E-Dinar Coin(イーダイナーコイン)」は欧州の控訴行政裁判所によって合法化されている仮想通貨です。
世界中のあらゆる支払い手段として使われることを目的としており、どんな媒体でも使うことが出来る仮想通貨ウォレットを提供しています。
「E-Dinar Coin(イーダイナーコイン)」の概要
通貨名/通貨単位 | E-Dinar Coin/EDR |
公開日 | 2010年6月 |
最大発行数 | 1,000,000,000,000,000 EDR |
ホワイトペーパー | https://edinarcoin.com/wp-content/uploads/2019/02/Edinar%20presentation%20ENG.pdf |
公式サイト | https://edinarcoin.com/ja/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/edinarworldwide?lang=en |
公式テレグラム | – |
購入可能取引所 | Exrates,Bit-Z,DigiFinex,IDAX,Livecoin,LocalTrade,P2PB2B,YoBit |
「E-Dinar Coin(イーダイナーコイン)」は世界中どこでも利用できる制限のない分散型通貨をめざすプロジェクトです。
欧州の控訴行政裁判所から認可を受け、公式によるとドル、ルーブル、グリブナといった法定通貨と同じように利用できると謳っています。
他にも都会の空気を綺麗にする都市計画プロジェクトへの投資を行っていたり、環境関連の話題でウクライナなどでは有名な通貨でもあります。
世界中の利用者を想定しているからか、アプリ版、ブラウザ版と様々な種類のウォレットを提供していたり、公式サイトが19カ国語(日本もあり)に対応していたりと非常に細かなサポートが整ったプラットフォームを構築しています。
「E-Dinar Coin(イーダイナーコイン)」の特徴
世界中の支払い手段として使われることが目的
「E-Dinar Coin」は世界中のあらゆる支払い手段となるべく開発された仮想通貨です。
非中央集権的な仮想通貨は、特定の地域や法律に依存することがなく国際的な決済にも向いています。
「E-Dinar Coin」は仮想通貨として下記のような特徴を持ちます。
・完璧な分散型通貨
・Proof Of Stake(プルーフオブステーク/PoS)を採用
コンセンサスアルゴリズムProof Of Stake(プルーフオブステーク/PoS)は、ビットコインなどで用いられているProof Of Work(プルーフオブワーク/PoW)の弱点を克服するために考案されたものです。
PoWはマイニングにかかる電力コストが多く、採掘が進むにつれて新規参入者のハードルが上がり、その利権自体が実質的に中央集権化してしまうことが問題視されてきました。
また、PoWは計算能力が高いほどブロックを生成できる(マイニングによって報酬を得られる)仕組みになっており、仮にこの計算能力の過半数を単一のグループまたは個人が保有してしまうと、マイニングネットワークを全てをコントロールすることができてしまいます。
PoSはブロックの承認を行う人をある程度ランダムにすることで、こういった51%アタックと呼ばれるリスクを回避しています。
利用しやすいウォレットの提供
「E-Dinar Coin」は多くの人に利用してもらえるよう、ほぼすべてのOSに対応したウォレットアプリを提供しています。
ブラウザアプリやスマホアプリ化もされており、世界中ほぼすべての人がなんらかの媒体を通してアクセスすることが出来ます。
ーブラウザ版ウォレットー
・Windows版
・OSX版
・LINUX版
ースマホ版ウォレットー
・Android版
・iOS版
基本的な機能は全て同じですが、スマホ版の2種はいくつかの機能にアクセスすることが出来ないようになっています。
ウォレットにはそれぞれアドレスが配布されているので、それらの機能を利用したい場合はブラウザ版と連携することで利用可能です。
「E-Dinar Coin」ウォレットは仮想通貨保管機能、取引、送金などの基本的な機能から、市場統計やチャート分析などもできるものもあります。
プロジェクト顧問は各界の著名人
「E-Dinar Coin」プロジェクトの顧問を務めるのは、ブロックチェーンやコンピューターサイエンスの専門家達です。
・ジョージ・ハン氏(ウェブ・マーケティング専門家・研究者)
ザ・ディール・メーカーズ社をはじめとする様々な企業でICOおよび資本調達・投資に関するコンサルタントを担当。
・シドニー・フェルガン氏(コンピューターサイエンス専門家)
証券会社のCMOを務めたあと、様々な証券会社でオンラインマーケティングコンサルタントとして活躍。
・タイラー・サンフォード氏(ブロックチェーン、マーケティング専門家)
15以上のICOを企画・参加し、累計3億円以上の資金調達を達成させたブロックチェーン、およびマーケティングの専門家。
このように「E-Dinar Coin」はブロックチェーンや仮想通貨、マーケティングに強い顧問の元で開発されています。
何よりも公平な仮想通貨を作るという点において、経歴から見ても非常に優秀な人材ばかりだということが伺えます。
「E-Dinar Coin(イーダイナーコイン)」まとめ
今回は世界中の人の支払い手段として利用されることを目的にした仮想通貨「E-Dinar Coin」をご紹介しました。
プロジェクトはほぼ完結しており、新しい事業計画を待っている段階です。
新たな展開を予定しているとも伝えられているので、今後が非常に楽しみなプロジェクトですね。