この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 3月18日、仮想通貨取引所コインチェックは、ビットコインSVを日本円で交付することを発表。
- 市場価格へ影響する懸念があるため、交付日については公表しない。
- ビットコインキャッシュは2018年11月ビットコインABCとビットコインSVとで対立。ハードウォークが発生していた。
コインチェックが下した決断、「ビットコインSVを日本円で交付する」
仮想通貨取引所コインチェックは18日、昨年11月のビットコインキャッシュのハードフォークで誕生したビットコインSVについて、日本円で交付を行うと発表した。
これは公式の発表だ。
交付額については『当社にてBitcoinSVを売却後、対象者のBCH保有量に応じて交付致します。』としている。
dai06
交付日は、「市場価格等へ影響する可能性」があるため公表しない。交付の実施後、改めてコインチェック社の公式SNS等にて知らせるという。
これは当然の措置といえるだろう。
今後市場になんらかの大きな動きがあった時、それはコインチェックによる売却があった時かもしれない。
dai06
ビットコインキャッシュは、昨年11月16日未明、ビットコインABCとビットコインSV側のアップグレードを巡る対立により、結果として2つのチェーンにハードフォークした。
ビットコインキャッシュのハードウォークを巡っては、各取引所がどのような対応をするのか関心が高まっていた。
コインチェックが下した決断は、今後どのように市場価格・仮想通貨の勢力図に影響を与えるのだろうか…。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/coincheck-to-pay-yen-equivalent-of-bitcoin-sv