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「Stellar(ステラ)」世界中の金融リテラシーを拡大するプロジェクト!

この記事は、湯本からの投稿です。

「Stellar(ステラ)」は世界中の金融リテラシーを拡大することを目的にしたプロジェクトです。
開発はマウントゴックス創設者として知られるジェド・マケ―レブ氏です。

「Stellar(ステラ)」の概要

通貨名/通貨単位Stellar/XLM
公開日2014年7月31日
発行数 ー
ホワイトペーパーhttps://www.stellar.org/papers/stellar-consensus-protocol.pdf
公式サイトhttps://www.stellar.org/
公式ツイッターhttps://twitter.com/stellarorg
購入可能取引所BITBOX,Crypto.com, ZB,WazirX,Upbit,Trade.io,TokensNet,

FatBTC,Cryptology,COSS,GDAC,EXMO,ExratesHuobi Global,

GoPax,Gibraltar Blockchain Exchange,Gobaba,HitBTC,Indodax (Bitcoin Indonesia),

KuCoin,IQFinex,Koinex,Korbit,Kryptono,Kraken,Kuna Exchange,

Liquid (Quoine),StellarTerm,LATOKEN,Sistemkoin,Satang Pro,Poloniex,

P2PB2B,OTCBTC,NovaDAX,OKEx,Lykke,Livecoin,LiteBit

「Stellar(ステラ)」は世界中の金融リテラシーを拡大するためのプロジェクトです。

ブロックチェーンを用いた金融システムを構築し、金融商品へのアクセスをよりスムーズに行ったり、国境を越えた決済や送金をより低コストで行えるようにします。

仮想通貨「Ripple(リップル)」をベースに開発されており、開発者はマウントゴックスの創設者ジェド・マケ―レブ氏を中心にしたチームです。

大手金融機関をメインターゲットにしている「Ripple」と比べ、「Stellar」は個人向けの金融サービスとなっており、価格の変動が急激に変化しないように調整されているのも特徴です。

「Stellar(ステラ)」の特徴

個人向けの金融システムを開発する

「Stellar」は個人向けの金融システムを構築するプロジェクトです。
将来的には国際的な送金やモバイルマネー・マイクロペイメントをなどで利用される新たな金融体制を作ることを目的としています。

「Ripple」でも採用されている、借用証明書をネットワーク上でやり取りをするIOUという仕組みを用いて取引を自動・効率化しています。
これによってシステム管理費や人件費などのコストをカットすることも期待できます。

また、通貨を送信する際の誤りを防止するため、発行した資産は一時的にフリーズすることが可能になっています。
資産をフリーズすることで、現状の資産状況を利用者が簡単に確認することができ、誤って送信処理を完了していまった人へ即座に返却することもできます。

金融緩和策を設けている仮想通貨

「Stellar」で発行されるトークンは「Stellar Consensus Protocol(SCP)」というコンセンサスメカニズムを使って承認を行います。

似た仕組みを使っている「Ripple」では、トークンを発行するために全体の80%の合意を得る必要があります。
しかしSCPを使った「Stellar」トークンは、それよりもずっと少ない合意数で承認されます。

一般的に使われるプログラミングをサポートしており、高い人件費を用いてトークン発行のための専門家を雇う必要がありません。
これにより通貨購入のための無駄な手数料が発生せず、低価格でトークンの運用を行うことが出来ます。

また、中央銀行などをターゲットにしている「Ripple」とは違い、個人を対象にしたプロジェクトである「Stellar」は大きな価格変動がありません。

これは中央銀行で行われている金融緩和策のように、通貨の発行上限を毎年1%ずつ増やしていくことで、運営団体の保有率を調節し市場に流通する「Stellar」を増やしているからです。

急激な暴落をしないため長期的な投資に向いており、投資先としても徐々に人気を高めています。

開発チームが凄い!

「Stellar」の開発チームは仮想通貨業界やネットコンテンツ分野で活躍する著名な方々が参加しています。

ー開発チームー

・ジェド・マケ―レブ氏(Mt GOX,Ripple創設者)
・サム・アルトマン氏(Y combinator社長)
・マット・マレンウェッグ氏(WordPress創業者)
・ナバル・ラヴィカント氏(AngelList創業者)

マウントゴックス創設者であるジェド・マケ―レブ氏をはじめ、このサイトでも利用させていただいているオープンソース・ブログ・ソフトウェア「WordPress(ワードプレス)」の創設者マット・マレンウェッグ氏もアドバイザーとして参加しています。
マット・マレンウェッグ氏はビジネスウィークが発表した「インターネットで最も影響力のある25人」に若干24歳で選ばれるほどの人物です。

「Stellar」の注目度が高まったのは、こういった開発チームの影響も大きいでしょう。