この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 仮想通貨ウォレットアプリのGincoが日本マイクロソフトと提携。
- ブロックチェーンサービスの開発に活用できる「Ginco Nodes」の提供を始める。
- これによりサービスの開発スピードは加速し、コストも安価に抑えられる。
Gincoと日本マイクロソフトが目指す、ブロックチェーンサービス開発の新しい形
今度は事業環境の課題を解決すべく、新たな一手に出た。Gincoは2月19日、日本マイクロソフトと提携し、ブロックチェーンサービスの開発時に必須となるノードのホスティングとAPI提供を行う「Ginco Nodes」の提供を開始することを発表した。
仮想通貨ウォレットアプリのGincoも、ユーザーの利用環境を改善することを第一に開発された。
今回の提携ではブロックチェーンサービスの開発にかかる時間・費用を削減し、その恩恵を享受できる仕組みづくりを行うことを目指す。
dai06
Gincoはブロックチェーンを利用した事業の立ち上げに集中できるよう、ウォレット開発で培ってきたノード・APIを、事業者が活用できるにし、ブロックチェーンサービスの開発を行いやすくする。
新サービス「Ginco Nodes」は、CryptoGames、double jump.tokyo、Etheremon、catabiraなどがすでに導入を決定しているとのこと。
dai06
日本マイクロソフト
新たなブロックチェーンビジネスを展開するGincoとの協業が、国内ブロックチェーン業界全体の発展に寄与できること、そしてブロックチェーン技術の更なる普及・発展に繋がることを期待しております
日本マイクロソフトはMicrosoft Azureが提供してきた「Blockchain as a Service(BaaS)」の技術をGincoに共有しており、ブロックチェーン業界のより一層の成長を願っているようだ。
dai06
ソース元https://forbesjapan.com/articles/detail/25535?internal=top_firstview_03#