この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- トロン財団が、難病ALSの患者支援と治療研究を行うALS協会と提携。
- ALSの認知度や治療研究のためのキャンペーン「#VoiceYourLove」を立ち上げ、寄付を募る。
- 集めれたお金はブロックチェーン技術を用いて、その使いみちを追跡。キャンペーン後に情報を公開する予定。
ブロックチェーンでクリアな寄付活動、トロンとALS協会が提携
難病である筋委縮性側索硬化症(ALS)の患者支援や治療研究を行う非営利団体、ALS協会はトロン財団と提携し、ブロックチェーンを活用したチャリティキャンペーンを開始する。
進行性の病で全身の筋肉が機能しなくなってしまう難病ALS。日本ではドラマでも扱われたほか、アイスバケツチャレンジなどで認知度は高まってきている。
しかし、未だ効果的な治療法は見つかっていない。
dai06
このキャンぺーンは「#VoiceYourLove」といい、ALSに関する認識をを高め、治療法研究のための寄付を集めることを目的としている。
#VoiceYourLove の動きは世界中で広まりつつある。
トロンのCEOであるジャスティン・サン氏も25万ドル(約2760万円)の寄付をしている。
dai06
トロンの発表によれば、今回の寄付キャンペーンではブロックチェーン技術を活用し、自分の寄付がどこで使われたのかを追跡できるようにする。
寄付されたお金の行き先がわかることで透明性が確保される。寄付をすることへの意義も明確になり、参加する人々の増加も期待できるかもしれない。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/als-association-partners-with-tron-to-use-blockchain-to-track-donations