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芸能人と仮想通貨、相次ぐトラブルと責任の行方は…?

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 芸能人の松居一代氏が仮想通貨「MINDOL(ミンドル)」を発行する、MINDOL HOLDINGS LIMITED社とトラブルに。
  2. 松居氏はミンドルのイベントをドタキャンし、宣伝費として支払われたという4億円の返還を求められている。
  3. ミンドル側は内容証明を10月に送ったようだが、松居氏は身の潔白を主張。ミンドルは法的措置をとる可能性がある。

仮想通貨PRに芸能人起用、その選択は正解か?

街中ではまだあまり知られていないこの仮想通貨『MINDOL』だが、それもそのはず、実は今年2月に設立したばかりの会社だ。
そこで、知名度を上げるために起用を考えたのが、人気ブロガーでもある松居一代さんだったという。

松居さんは仮想通貨に関するブログ記事も投稿をしており、6月に3000万円分ものミンドルを保有し始めたという。

ミンドルが9月に香港で上場してからは価値が急上昇し、10月にも『仮想通貨が化けた』と喜ぶ旨の投稿があった。

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松居さんは複数のユーチューバーを連れての参加を約束していたという。
このとき、宣伝費として支払われたのが、今回問題となっている『4億円分の仮想通貨』だった。
しかし、今年5月のパーティ同様、またもや姿を現さなかったという松居さん。

芸能人を仮想通貨をPRする事例はいくつかある。日本では歌手で俳優のGACKTさんが仮想通貨「スピンドル」のプロジェクトに参加したが、価値は急落し投資家は多額の損失を被ったという…。

芸能人×仮想通貨、この組み合わせが成功する事例は少ないように思える。

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松井さんは身の潔白を主張したが、MINDOL社は今後法的措置も検討しているという。

宣伝費として支払われたミンドルはどうなるのだろうか。額が額だけに大事になりそうな気もするが、どうか丸くおさまってほしいものだ…。

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ソース元https://www.fnn.jp/posts/00376960HDK